社会人にとって必須のアイテム、腕時計。近年ではスマートフォンで時刻を確認する方も増えていますが、ビジネスにおいて信頼関係はとても重要。一社会人として相手側への印象を損なわないためにも、やはり腕時計で時刻を確認する方がベターといえるでしょう。
そこで今回は社会人におすすめのメンズブランド腕時計をご紹介!ビジネスでの利用でも違和感のないモデルを価格帯別にまとめました。
新社会人の方、あるいは仕事用の腕時計を買い替えたいと思っている方はぜひ参考になさってください。
※価格は2023年11月現在のものです。予告なく変更となる可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
社会人におすすめの時計をご紹介する前に、まずは腕時計のマナーについて解説します。
社会人の必需品としてよく挙げられるものといえば、ハンカチ、財布、筆記具、名刺、手帳、そして腕時計。古くから腕時計はビジネスパーソンの必需品であったことから、今や腕時計を着けていない=マナー違反と捉えられる恐れがあります。
というのも、社会人にとってタイムマネジメントは仕事の管理能力の1つ。取引先との待ち合わせや会議など厳格な時間管理が問われます。時間を常に確認できる腕時計は実用的なツールとしてはもちろん、タイムマネジメントの意識をアピールするためにも身に着けることが好ましいとされてきたのです。
時間を確認するだけであればスマートフォンでも十分事足りますが、時計以外の機能も豊富なツールであることから時刻の確認をしていないと思われる可能性もあります。「仕事に集中していない」「話を聞いていない」など悪い印象を与えかねません。
また、少し上の世代には腕時計は社会人として当然身に着けるものと認識をしている方も多くいらっしゃいます。単に時刻を確認するためだけでなく、相手に好印象を与えるためにも腕時計は着用する方が懸命といえるでしょう。
腕時計を着用することがビジネスマナーであるからといって、どんな時計でも良いわけではありません。ここからはビジネスユースにふさわしい時計のデザインや機能についてご紹介いたします。
社会人たるものスケジュールを守ることは常識。1分、2分の遅れが大きな問題に発展することもあるため、正確な時を刻む精度の高い時計を選ぶことが大切です。
加えて、一目で時間を把握できる高い視認性を有するデザインであることも重要なポイント。シンプルな3針タイプであれば、瞬時に時・分・秒が確認できるのでおすすめです。
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ビジネス時に着用する腕時計は悪目立ちしないデザインを選ぶことも大切です。ゴールドカラーのモデルや宝石が散りばめられたラグジュアリーなモデルなどは避けるようにしましょう。
スーツを着用する方に適した文字盤は、ホワイト・ブラック・シルバーなどの定番カラー。ケース素材については、ステンレスが落ち着いた印象を与えてくれます。
クリエイティブな職種の方であれば多少個性的な腕時計を選び、センスを表現するのも1つの方法です。
時刻を確認するためのツールである腕時計。とはいえファッションアイテムとしての役割も担っているため、服装に合ったデザインを選ぶことも大切です。
鞄や靴、ベルトなどと色味を合わせることでコーディネートにまとまりが生まれます。上司や取引先にスマートな好印象を与えるためにも、ぜひ統一感を意識した時計選びをしてみてください。
ここからは、社会人におすすめの腕時計ブランドを価格帯別にご紹介していきます。
まずはご予算10万円以下で買えるブランド腕時計をご紹介。本格高級腕時計ブランドの入門としても、お祝いなど特別な日のプレゼントとしてもおすすめです。
「市民に親しまれる時計」をコンセプトに掲げ、数々の名品を世に送り出してきたシチズン。創業から100年以上という長い歴史を誇る、老舗ブランドです。
こちらはシチズンの代表コレクション、エコドライブ。光を電気エネルギーに変換することで、電池不要で駆動するブランド独自の機構、エコドライブを搭載しています。デイト表示で日付の確認もスムーズです。
国内未発売の海外逆輸入モデルのため、人とはかぶりたくない方にもおすすめです。
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国産時計の大手メーカーとして、その地位を確立しているオリエント。創業当時は海外を主要マーケットとしていたことから、前述のシチズンとは異なる革新的なデザインが特徴です。
こちらはデイト表示に加え、パワーリザーブインジケーターも搭載している高スペックなモデル。深みのあるブルーの文字盤と同色のレザーベルトが採用され、腕元に落ち着いた雰囲気を添えてくれます。
ワントーンで仕上げられたカラーリングゆえに、スーツとも相性抜群です。
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ドイツ時計のユンハンスからはマックス・ビルをピックアップ。無駄を排したシンプルなデザインは時刻の視認性に優れています。
こちらはクオーツタイプのため、休日を挟んだ出社時に時計が止まっている、なんて心配も無用です。さらにデイト表示搭載で実用性も◎。
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1853年創業の老舗ウォッチメーカーであるティソ。同社のアイコンコレクションの1つとしてあげられるのが、ジェントルマンです。
その名の通り、人間工学に基づいた機能性とエレガンスを融合させたデザインで、現代紳士のあらゆるシーンに寄り添います。
心臓部には、シリコン製ヒゲぜんまいを備えた自動巻きムーブメント、cal.Powermatic 80.811を搭載。耐磁性、耐久性の向上に加え、約80時間のロングパワーリザーブを実現しています。
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続いては10万円台で買えるおすすめモデルをピックアップ。
言わずと知れた高級筆記具メーカーのモンブラン。時計ブランドとしてデビューしたのは1997年と比較的最近のことです。現在はカルティエを筆頭とするリシュモングループに属しています。
こちらはブラックの文字盤に配された華奢なローマンインデックスが目を惹くモデルです。りゅうずにはブランドのエンブレムである星マークを刻印。シンプルなデザインでありながら、ブランド特有の高級感も堪能できます。
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モンブラン
100年以上の歴史を誇る老舗ウォッチメーカー、オリス。100%スイスメイドでありながら、良心的な価格展開で、年齢問わず支持を集めているブランドです。
こちらはくさび型のインデックスのアウトサイドにアラビア数字インデックスを配置した、視認性に優れたモデル。抜けるようなシルバーの文字盤が清潔感と爽やかさを演出します。
シースルー仕様の裏ぶたからは、オリスのトレードマークである赤いローターの動きを愉しむことができます。
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国産時計を牽引するセイコー。機械式コレクションの最上級に位置するのがこちらのプレザージュです。
黒の文字盤に3針、バーインデックス、デイト表示を備えた、シンプルと実用性を追求したデザイン。チタン素材のケース、ブレスレットを採用しているため、軽量で快適な着け心地です。
信頼のおけるセイコーモデルはビジネスシーンでも、間違いのない1本といえるでしょう。
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1975年、スイス・チューリッヒにて創業したモーリス・ラクロア。老舗が軒を連ねる腕時計業界の中では新興ブランドですが、近年注目が集まっているラグジュアリースポーツウォッチのアイコンの登場によって、頭角を現しています。
こちらはアイコン オートマティックのケース径が39mmのモデル。手首周りが細い方でも違和感なく着用できるでしょう。サイズ違いで42mm径のモデルもラインアップしています。
文字盤全体にクル・ド・パリ装飾が施されており、比較的リーズナブルな価格ながら、ラグジュアリーな雰囲気も愉しめる1本です。
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モーリス・ラクロア
モーリス・ラクロア
ここからは20万円台で手に入れられるモデルをピックアップ。
当店でも高い人気を誇るグランドセイコーやチューダー、ロンジンなどもこの価格帯で手に入れることができます。
1832年の創業以来、メンズ・レディースおよびクラシカルからスポーティーまで幅広いテイストの腕時計を展開してきたロンジン。そんなロンジンを代表するコレクションがヘリテージです。
こちらは、1946年に登場したロンジンの2カウンタークロノグラフに敬意を表しデザインされた1本。12時位置に配されたブランドロゴが、当時のディテールを彷彿とさせます。
スポーティーなクロノグラフウォッチですが、ブルースチールのリーフ針とブレゲ数字がクラシカルな雰囲気へと昇華させています。
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日本の美と実用性を融合した独自路線を歩み、国内外から人気を集めているグランドセイコー。世界トップクラスの技術力を結集させたタイムピースを数多く展開しています。
こちらは年差±10秒という高精度、瞬時に切り替わるデイト機構などを備えたクオーツ式ムーブメント、cal.9F62を搭載したモデル。シンプルなホワイト文字盤とブラックのレザーストラップの組み合わせはスーツスタイルとも好相性です。
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グランドセイコー
グランドセイコー
グランドセイコー
グランドセイコー
ドイツ・グラスヒュッテに工房を構えるノモス。比較的リーズナブルな価格展開でありながら、腕時計のほとんどのパーツを自社で開発している本格マニュファクチュールです。なかでもオリオンは、ドイツ時計らしいソリッド感のあるデザインで時計愛好家から人気を博しています。
こちらは華奢なゴールドのインデックスと青焼きの針が目を惹く1本。ビジネスシーンにおいて、瞬時に時刻を確認することができる視認性を備えています。
心臓部にはノモス自社開発手巻きムーブメント、cal.alphaを搭載。薄型であることからスーツの袖元にもきれいに収まります。
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同社の創業年である「1926」をモデル名に冠したクラシックコレクション 1926。流行に左右されないタイムレスなデザインで幅広い層から人気を集めています。メンズ、レディースで展開されているため、ペアウォッチとしてもおすすめです。
こちらはブラックの文字盤にエンボス仕上げが施された1本。立体的なフェイスは角度によってさまざまな表情を魅せてくれます。さりげなくセットされた6つのダイヤモンドがエレガンスな雰囲気を醸し出します。
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チューダー(チュードル)
チューダー(チュードル)
チューダー(チュードル)
チューダー(チュードル)
30万円台なら高級腕時計として高い知名度を誇る、タグ・ホイヤーやオメガなども選択肢に入ってきます。
モータースポーツのスポンサー活動でその知名度を世界に知らしめたタグ・ホイヤー。ブランドきってのダイバーズウォッチがアクアレーサーです。
こちらは300m防水を備えたダイバークロノグラフモデル。ビジネスシーンにおいてはオーバースペックともいえる防水性能ですが、その高いスペックに惹かれる方も多いのではないでしょうか?
派手なデザインのものは選べないからこそ、スペックにこだわるというのも1つの選び方です。ブラックで品よくまとめつつもクロノグラフでスポーティーな雰囲気を愉しむことができます。
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スイスを代表する高級時計メーカー、オメガ。あらゆる年代において偉業を成し遂げてきた、腕時計を語る上で欠かせないブランドです。
こちらは、都会的なテイストが漂うドレスウォッチ、デ・ヴィル。深みのあるブルー文字盤、シルバーのローマンインデックスの組み合わせは、装い全体に落ち着いた雰囲気を添えてくれるでしょう。
ムーブメントは摩耗が少なく耐久性に優れるオメガが独自開発したコーアクシャル機構が搭載。一般的な機械式時計のオーバーホールは3~5年周期で行うことが推奨されている中で、コーアクシャルムーブメントは倍の8~10年となっています。
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四角形のスクエアケースが目を惹くノモスの定番コレクション、テトラ。個性的でありながらも飽きの来ないデザインが魅力的です。
ブラッシュ仕上げがされたシルバーグレーの文字盤は腕元に上品な印象を与えます。また青焼きの時分針と赤い秒針がアクセントに。周りと被らないデザインの腕時計を探している方にもおすすめの1本です。
心臓部には厚さわずか3.2mmのノモス自社開発自動巻きムーブメント、cal.DUW3001を搭載。パワーリザーブは約43時間です。
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チューダーの最上位スポーツコレクション、ブラックベイ。王道の3針仕様のブラックベイや経年変化を愉しめるブロンズを使用したブラックベイ ブロンズ、1950年代のダイバーズウォッチを想起させるブラックベイ フィフティエイトなど、多彩なバリエーションをラインアップしています。
こちらはブラック文字盤にホワイトの通称イカ針、ドットインデックスが採用されています。スポーティーな印象を与えつつも、フォーマルなスタイルにもマッチする汎用性の高いモデルです。
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チューダー(チュードル)
チューダー(チュードル)
チューダー(チュードル)
ここからはさらにワンランク上の50万円台の腕時計です。女性からの人気も高いIWCや、時計通好みのブライトリングなどをピックアップしました。
1868年創業のインターナショナル・ウォッチ・カンパニーこと、IWC(アイダブリューシー)。自社の製造した腕時計であれば全て修理およびメンテナンスを受け付ける、永久保証を掲げているブランドです。
こちらは流行に左右されないフォルムが魅力のドレッシーモデル、ポートフィノです。滑らかなラウンドケースやバーインデックスを採用したシンプルなデザインは、スーツスタイルに最適です。
3時位置に日付表示も搭載されているため実用性も申し分なし。ビジネスシーンで活躍してくれること間違いありません。
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航空計器から着想を得てデザインされた、大胆なスクエアケースを得意とするベル&ロス。こちらは2019年に誕生したベル&ロス初となるラグジュアリースポーツウォッチ、Instruments BR05です。
ブレスレットとケースがつながった一体感のあるフォルムは、スポーティーかつラグジュアリーな雰囲気を醸しています。また防水性能は日常使いにも安心な100m防水を確保。シースルー仕様の裏ぶたからは、タイヤのホイールを想起させるオープンワークが施されたローターが確認できます。
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1846年、スイスにて創業した老舗時計メーカーのユリス・ナルダン。同社が生み出すタイムピースは、技巧を凝らした装飾や意匠の美しさから美術工芸品とも称されています。
こちらは心臓部に完全自社製クロノメータームーブメント、cal.UN-118を備えたモデル。深みのあるブルー文字盤の随所に施されたゴールドカラーがアクセントになっています。6時位置に配されたスモールセコンド内のカレンダーは、正方向だけではなく、逆戻しで操作することもできます。
知る人ぞ知る名門として他の人と差をつけたい方におすすめのタイムピースです。
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ユリス・ナルダン
ユリス・ナルダン
ユリス・ナルダン
ユリス・ナルダン
ブライトリングの最上位コレクションとして君臨するクロノマット。他ブランドでは見られない同社独自のブレスレットであるルーローブレスレットが装備されており、デザイン性もさることながら、腕元に優れたフィット感を実現しています。
こちらのモデルは、2つの時刻を同時表示させるデュアルタイムゾーン機能を搭載。時差の異なる地域の時刻を表示が可能なため、世界中を駆け回るビジネスマンにもおすすめの1本です。
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80万円台ともなると、決して安くはない価格帯ですので十分に吟味して納得のいくモデルを選びましょう。
こちらは2021年に誕生したモデル。1940年代のスネイルデザインを用いてプリントされたタキメータースケール、パルスメータースケール、テレメータースケールが特徴的な1本です。
コラムホイールとコーアクシャルエスケープメント搭載の手巻きクロノグラフムーブメント、cal.9908を搭載。当時のディテールを再現したデザインは、人とは違うモデルが欲しいという方にもおすすめです。
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こちらは、1952年初期のコンステレーションを彷彿とさせる逸品。12角の文字盤が特徴的で、形状がパイを焼くフライパンに似ていることからパイパンダイヤルの愛称で親しまれてきたモデルです。
深みのあるブルー文字盤にシルバーのインデックスが採用され、時刻の視認性にも優れています。派手すぎないデザインですが、腕元で確かな存在感を発揮します。
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有名アスリートや芸能人に愛用者が多いことから、「成功者が身に着ける腕時計」とも称されるブランド、ウブロ。「フュージョン(融合)」をコンセプトに掲げる同社から生み出されるタイムピースたちは、斬新なデザインで業界の注目の的になっています。
同社のスタンダードコレクション、クラシック・フュージョンからはモノトーンで仕上げられたシックなモデルをピックアップ。ケース径が45mmと存在感のあるサイズながら、ブラックのレザーストラップが腕元を引き締めてくれます。
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IWCのフラッグシップモデルであるポルトギーゼ。エレガンス漂うアプライドのアラビアインデックス、しなやかなリーフ針など美しいスタイルが体現され、腕元にスマートな印象を与えてくれます。
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ゼニスを代表するラグジュアリースポーツウォッチ、デファイ。特徴的な8角形のフォルムは、初期のデザインからインスピレーションを得て現代版にリメイクされています。
こちらはクロノグラフのない3針モデルのデファイ スカイライン。心臓部には36,000振動のハイビートを刻むcal.El Primero 3620が搭載され、3時位置に日付表示、9時位置には10秒ごとに1回転する1/10秒針が配されています。
爽やかな印象を与えるブルー文字盤は、上品ながらも主張しすぎることなく大人の魅力を醸し出してくれることでしょう。
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ここからは大台の100万円以上の高級ブランド腕時計をご紹介します。実用時計の王様として知られるロレックスから世界五大時計ブランドまで、クラス感のあるモデルをピックアップしましたので、ぜひ参考になさってください。
ロレックスの中でも高い人気を誇るデイトジャスト。豊富な文字盤カラーに加え、インデックスやベゼル、ブレスレット、ケースサイズなどその組み合わせは実に多彩です。
こちらは高い視認性を有するブラック文字盤。スムースベゼルと3連オイスターブレスレットの組み合わせは主張が控えめでスーツスタイルにも違和感なく馴染みます。心臓部には、自社開発ムーブメント、cal.3235を搭載しており70時間のパワーリザーブを実現。シンプルなデザインもさることながら実用性も申し分ありません。
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ロレックス
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ロレックス
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ムーブメントから自社開発できる、世界でも数少ない真のマニュファクチュール、ジラール・ぺルゴ。時計愛好家の間では通称GPの愛称で親しまれている、知る人ぞ知るブランドです。
こちらはジラール・ぺルゴのコレクションの中でも上位に位置するモデル。ブルー文字盤には1つ1つが小さなピラミッド型を成すクル・ド・パリ装飾が施されています。ケース厚も10.88mmと比較的薄型のため、スーツの袖口にもすっきりと収まります。
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ジラール・ぺルゴ
世界三大時計の1つであるオーデマ・ピゲからは、クラシカルな佇まいが特徴のジュール オーデマ エクストラシン。
「エクストラシン」の名の如く、そのケースの厚さは約6.7mmです。こだわりの薄さを実現しているのは同社の自社製ムーブメントであるcal.2120。ビジネスでの利用を考えると、スーツの袖口から覗く腕時計のバランスやスムーズな時刻確認は考慮したい大きなポイント。したがって、ケースの薄さはスマートな大人であれば特に重要視したい項目です。
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1度は休眠状態にあったものの、数多の時計愛好家により見事復活を果たしたブランド、チャペック。同社の創立者であるチャペックは、パテック フィリップの前身でもあるパテック・チャペックの創始者でもあります。
こちらはわずか世界100本限定の希少モデル、ケ・デ・ベルク エテルニテ No.33S。ムーブメントは手巻きですが、なんと7日間ものパワーリザーブを誇るツインバレル仕様。所有欲も満たしてくれる1本です。
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世界三大時計ブランドやその他の老舗ブランドなどへもムーブメントを供給してきた実力派ブランド、ジャガー・ルクルト。その技術は現在も引き継がれており、時計ブランドの中でも希少な真のマニュファクチュールとして世界に名を轟かせています。
こちらは知性を感じさせるシンプルで洗練されたデザインのマスター ウルトラスリム。そのネーミングの通り、ケースの厚さは7.4mmと超薄型です。また同社の特徴として永久修理が可能とされているところも魅力の1つ。一生ものとして永く愛用する上で、安心のブランドです。
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世界最古のウォッチメゾンであるブランパン。こちらはヴィルレ アニュアルカレンダー GMT。2月以外の日付調整不要の年次カレンダーおよび2タイムゾーンGMT表示を備えたハイスペックなモデルです。
華奢なローマンインデックスや、ワントーンで統一されたダイヤルなど、随所にエレガンスを感じられる逸品です。
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ドイツを代表するマニュファクチュールブランド、グラスヒュッテ・オリジナル。こちらはクラシカルとエレガンスを融合させたセネタ コレクションです。
文字盤には、レイルロードのインデックスとすらりと伸びた美しいブルースチールの針を配置。端正な顔立ちとブラックのアリゲーターレザーストラップが相まってエレガントな外観をさらに引き立てます。
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いかがでしたか?
今回は社会人におすすめの本格メンズブランド腕時計を価格帯別にご紹介しました。ビジネスシーンでも着用できる高級腕時計をお探しの方はぜひ参考になさってください。
当店ジャックロードでは、今回ご紹介したモデル以外にも数多くのブランド時計を取り揃えております!これを機に、あなただけの1本を探してみてはいかがでしょうか?
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当店の大手ショッピングモールにおける受賞歴は
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