ブルガリ レッタンゴロ

ブルガリ レッタンゴロ

RETTANGOLO

レッタンゴロ

1884年、ソリティオ・ブルガリによってその歴史をスタートさせたブルガリ。時計業界への参入は1970年代と老舗メーカーと比べるとまだ歴史は浅いながら、超薄型自社製ムーブメントを開発するなどして、早くもスイス時計メーカーと肩を並べる存在に。そんなブルガリの最初のラウンド以外のコレクションがレッタンゴロです。イタリアン工業デザインにインスパイアされた美しいレクタンギュラーは、ブルガリらしい高級感に加え、クラシカルな雰囲気も漂わせます。

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ABOUT RETTANGOLO

  • 正統派レクタンギュラー

    イタリア語で「長方形」を意味するレッタンゴロ。その名の如く、レクタンギュラーのフォルムを特徴として2000年に誕生しました。横から見ると手首に沿うようカーブしている形状もポイントで、装着感という観点にも配慮されています。レッタンゴロはブルガリのラウンド以外の初めての時計かつ、レッタンゴロ以降にリリースされるエルゴンやアショーマが複数フォルムの融合的デザインとなっていることから、ブルガリ唯一の正統派レクタンギュラーといっていいでしょう。

  • 特異な文字盤デザイン

    レクタンギュラーのフォルムを特徴とするレッタンゴロですが、ケースフォルム以外にその特異な文字盤デザインも見逃せません。インデックスに注目すると2パターン存在し、1つは3時と9時位置のアラビア数字インデックスが縦長に引き伸ばされ、中心側に残りのインデックスが配置されたもの。もう1つは12時位置にアラビア数字インデックスを置いて、ミニッツサークルを内側にそこから放射状に広がるバーインデックスのタイプ。特に前者のデザインは強烈な個性を放ちます。

  • クロノグラフも抑え目なスポーツテイスト

    レッタンゴロにはオーソドックスなデイト2針にデイト表記のみのタイプとクロノグラフ搭載モデルがラインアップされています。2針のものはもちろん、美しいレクタンギュラーケースと相まって知性溢れるクラシカルな雰囲気を醸し出してくれますが、一方のクロノグラフも過度にスポーティーなテイストに寄らないのがポイントです。インダイヤルの醸すメカニカルな要素はそのままに、ケースサイドの主張抑え目なりゅうずやプッシュボタンが絶妙なバランスでクラシカルと調和しています。