プロフェッショナルダイバー 300m[6159-7000] | セイコー メンズ アンティーク 時計

【この商品の特徴】

1965年に誕生した国産時計初のダイバーズウォッチを誕生させたセイコーは、1968年にさらに改良を施したプロフェッショナルダイバー 300mを発表。

上位モデルのグランドセイコーに搭載されていたcal.6145Aを改良したcal.6159Aを搭載したプロフェッショナルダイバー 300mは、世界最高水準の時計としてその名を知らしめました。

1970年には冒険家である植村直己、松浦輝夫とともにエベレスト登頂へ帯同され、その堅牢性を証明した逸話も残っています。

このモデルの最大の特徴は、当時としては画期的なワンピース構造のケースを採用していたことです。防水性を向上させるために裏ぶたを装備しない独自のケースが迫力が違います。

こちらの個体は文字盤、針にダメージがあります。また、ベゼル内部にあるスプリングの劣化により、ベゼルのクリック感は失われています。

多くの逸話を残すモデルでありながら、その現存数は少ないことから、コレクターズアイテムの1つとして流通しています。

プロの潜水士向けとして1968年に登場した通称「61ダイバー」。　生産期間の短さから市場に出る事が少ない希少モデル。　グランドセイコー61GS向けのハイビートCal.6145Aを改良した「Cal.6159A」を採用。　300mの高い防水性と高精度を併せ持ったSEIKOの最上位ダイバーズモデルです。　ベゼル内部スプリング劣化のため、ベゼルの回転はスムーズですがクリック感はほぼ失われております。