オリエント ORIENT

オリエント ORIENT

ORIENT

オリエント

国産時計の大手メーカーとして高い知名度を誇るオリエント。創業当時から国内より海外を主要マーケットとして展開していたこともあり、セイコー、シチズンとは異なる前衛的なデザインが特徴です。1960年代には国内メーカーでしのぎを削った「多石競争(ムーブメントに搭載される人口ルビー)」で、100もの石を使用したグランプリ100でその競争に打ち勝つなど当時のオリエントの技術力を物語るエピソードが存在します。現在も創業当時と変わらぬ機械式時計を中心とした展開で安定した人気を確立しています。

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ABOUT ORIENT

  • 120年の歴史を積み重ねる

    オリエントのルーツは1901年に創業した吉田時計店を創業したところから始まります。1934年に腕時計製造に着手するものの戦争の混乱期と重なり会社は解散します。当時働いていた従業員が結集後、オリエント時計株式会社が発足。1950年に誕生したニューオリエントを皮切りに、現在もその歴史を重ねているオリエントスター、1958年にはオリエントの最上位モデルロイヤルオリエントが登場。セイコー、シチズンとは異なる海外需要を意識した派手なデザイン、そしてコストパフォーマンスに優れた作りで人気を集めました。

  • オリエントスターを頂点に展開

    現在、オリエントは大きく分けて2つのコレクションを軸に展開しています。国内上位にオリエントスター、海外市場とビギナー向けにオリエントブランド(二頭の獅子ロゴ)をラインアップ。オリエントスターは上位モデルということもありこだわりの機械式時計を主体とした展開で近年は前面をシースルー化したスケルトンモデルを積極的に市場に投入。対してオリエントは機械式ビギナー向けにベーシックなデザインを主体に展開しながらともに高い人気を集めています。

  • デザインの象徴パワーリザーブインジケーター

    オリエントの最上位モデルとして不動の人気を集めているオリエントスター。国産時計ならではの緻密な作りとコストパフォーマンスに優れた内容で機械式時計ビギナーから愛好家まで幅広く愛用されているコレクションです。そんなオリエントスターの特徴が12時位置に設置されたパワーリザーブインジケーター。ぜんまいの巻き上げ残量が確認できる実用に優れた機構でありつつも同コレクションの象徴といえるデザインとして幅広く認知されています。