チューダー(チュードル) TUDOR ヴィンテージ

チューダー(チュードル) TUDOR ヴィンテージ

TUDOR

チューダー(チュードル) TUDOR ヴィンテージ

について

1926年、チューダー(チュードル)はロンドンにて誕生、1936年にロレックスの創業者であるハンス・ウイルスドルフの手に渡りました。元々ロレックスの時計を広く一般にも普及させるべく誕生したチューダー(チュードル)は、ロレックスと共通の部品を使用していながらも比較的手頃な価格で手に入れられることを目的としていました。そのブランド名はかつてイングランドとアイルランドに王国を築いたチューダー家にちなみ、王家の名をブランド名とすることで庶民に親しみやすいものにしたといわれています。当初はチューダー家の紋章であるバラをブランドロゴとしていましたが、1970年代以降は盾ロゴに変更されました。

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ABOUT TUDOR

  • 初期モデルはロレックスを意識したデザインを採用

    1970年に登場したクロノグラフモデル「オイスターデイト」。ロレックス・デイトナを彷彿とさせるオイスターケースを採用し、手巻きムーブメントを備えた1stモデルは2つ目の古典的なクロノグラフでした。1976年、21世紀の現代においても第一線での活躍を続ける名機バルジュー7750を搭載する自動巻きクロノグラフモデル「クロノタイム」が誕生しました。チューダー(チュードル)版サブマリーナーは1960年代に登場。ロレックス版に酷似した外観を備えつつも、チューダー独自のサイズ展開により独自性を強調していました。この時代のチューダーのデザインは、後の「ヘリテージ」に大きな影響を与えています。

  • 美しい薔薇をモチーフとしたチューダーロゴ

    ロレックス譲りのオイスターケースを備えたチューダー(チュードル)・オイスター。12時位置に入るブランドロゴは「薔薇」となり、通称「デカバラ(立体的な大きな薔薇モチーフ)」、「コバラ(プリント仕上げの小さな薔薇モチーフ)」、「盾バラ(盾モチーフの中に入る薔薇)」などのバリエーションがラインアップされていました。ロレックスにはないデザインと、ヴィンテージらしい雰囲気は現在も高い人気を得ています。1950年代に入り、自動巻きを意味とする「プリンス」が登場。派生モデルとしてチューダー(チュードル)唯一のアラーム付きモデル「アドバイザー」が誕生。後に復刻モデルが発売されています。