タグ・ホイヤー リンク 2/5ページ

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リンク

スポーツウォッチの印象が強いタグ・ホイヤーの中でリンクは最もエレガンスを強調しているコレクションです。リンクの特筆すべき点はブレスレットのデザインから設計を行った時計であることです。時計製作では極めて珍しいアプローチから誕生しました。有機的なS字型のブレスレットは前型のS/el(セル)から受け継がれたもので、時計デザイナーとして多くの時計を生み出してきたエディ・ショッフェル氏がデザインを担当。誕生から足掛け30年を経てさらに進化をし続けるリンクは多くの時計ファンに愛されています。

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ABOUT LINK

  • 個性的なS字型ブレスレット

    リンクが誕生したのは1999年。前型のベストセラーモデル、S/el(セル)のデザインを継承して登場しました。Sport eleganceを略としたS/el(セル)のコンセプトを受け継ぎながら、S字型の駒を洗練させたリンクは登場と同時にタグ・ホイヤーのベストセラーモデルとして人気を呼びました。デザインはブライトリングなどのデザインを手掛けたことでも知られるエディ・ショッフェル氏が担当。ブレスレットの形状から人目でリンクと判断できるデザインは同氏の手腕があってこそ実現した作品といえるでしょう。

  • レディースモデルと合わせてペアウォッチとしても

    タグ・ホイヤーを代表するエレガンスコレクション、リンクのバリエーションは最も基本的なモデルとして自動巻きムーブメント、キャリバー5を搭載したセンターセコンド(3針)、キャリバー17を搭載したクロノグラフが用意されています。さらにレディース向けもラインアップされており、こちらはクオーツムーブメントを採用。ベゼルにダイヤモンドを配したよりラグジュアリーなモデルがラインアップされています。生産は終了していますがGMT、デイデイトモデルも中古で入手可能です。

  • アイルトン・セナモデルは現在も高い人気を誇る

    リンクの前型モデル、S/el(セル)がベストセラーになった理由は伝説のF1レーサー、アイルトン・セナ選手がプライベートで愛用するモデルだったことでした。リンクにモデルチェンジした後に世界4,098本限定でセナモデルが登場し大人気を博しました。他にも当時タグ・ホイヤーのアンバサダーを務めていたタイガー・ウッズ選手とのコラボレートモデル、香港、日本などの都市限定モデルを発売した歴史があり、いずれも中古市場で現在も高い人気を誇ります。