ラウンド オートマチック[] | IWC メンズ アンティーク 時計

【この商品の特徴】
1868年、IWCはスイスのチューリッヒ近郊のシャフハウゼンにてアメリカ人実業家F.A.ジョーンズが創業しました。その地がドイツ語圏であることから、作り出されるのはどれもドイツの影響を色濃く残す、まさに質実剛健な作品ばかりが揃うブランドとして知られています。クラフツマンシップが光る洗練された気品あふれるデザインが魅力でありながらも、時計本来の機能である時刻の視認性や耐久性など実用性にも優れたコレクションが名を連ねます。

こちらは日付の位置がセンターに寄っている寄り目デイトが特徴で、細いペンシル針は懐中時計時代を彷彿とさせるデザインです。ダイヤルのブランドロゴはオールドインター好きには欠かせない筆記体で、後にIWCのアプライドと筆記体のW表記に変更されます。

薄いシャンパンダイヤルや18Kイエローゴールドケースから当時の上級モデルであることが想起されます。ダイヤル全体に気泡が見て取れますがオリジナルダイヤルの証ともいえ、当時の文字盤が今も残る希少な逸品です。

長年、多くの名機を輩出してきたIWCですが、その中でもcal.89は手巻きムーブメントの名機といわれています。こちらの個体にはそのcal.89の後継ともいえる、IWC自動巻きムーブメントの最高峰として現在も語られている名機、cal.8531が搭載されています。

丸みを帯びた文字盤デザインが特徴のモデル　ダイヤル全体的に気泡はでていますがオリジナルダイヤル　ムーブメントCal.8531搭載

【映画・ドラマ・CMの衣装協力モデル】
こちらはフジテレビ系ドラマ『ミステリと言う勿れ』で、船越英一郎さんに着用いただいた時計です。
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※衣装協力でお貸出した商品は、当店にてメンテナンスを行ってから再販売しております。