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2021/10/13

初めてのアンティーク時計購入ガイド~その魅力と注意するポイントは?!~

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初めてのアンティーク時計購入ガイド~その魅力と注意するポイントは?!~

アンティーク時計(ヴィンテージ時計)はその響きから趣味性の強いもの、玄人(マニア)向けといった印象から、その1歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。確かにひと昔前までは敷居の高いジャンルであったことは否めません。

その理由にあげられるのが「壊れやすい」、「手間がかかるのでは?」といったネガティブな要素です。そこから購入までの流れに躊躇してしまうのかもしれません。

その一方でアンティーク時計を1本でも購入された方はその魅力に取りつかれ、そして奥が深い世界であることも知ることになります。現在発売されている時計にはない存在感や歴史的な背景など、アンティークの魅力を知れば虜になってしまうことでしょう。

今回はそんなアンティーク時計の魅惑的な世界や取り扱い時の注意点、おすすめのブランドをご紹介いたします。ぜひ最後までご覧ください。

■この記事の監修;
ジャックロード(JACKROAD)
業界最大手!新品・中古・アンティークの時計が常時5000本以上という全国屈指の品揃えを誇るブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼、豊富な知識で人気ブランド商品について分かりやすく解説します。

■SHOP INFORMATION;
店舗(東京・中野ブロードウェイ3F)案内は こちら
オンラインストアは こちら

アンティーク時計(ヴィンテージ時計)とは?

本来、アンティーク(Antique)の語源は「古いもの」を一般的に指しており、「骨董品」、「美術品」、工芸品であれば100年以上経過したものが分類されます。具体的なものでは家具、絵画、ジュエリーで使われていることが多いでしょう。対して、ヴィンテージ(Vintage)については「年代物」、「古くて価値のあるもの」といった意味が込められており、古着、乗用車、オートバイで使用されています。

時計に関してはアンティーク、ヴィンテージとそれぞれいい回しは異なるものの、1970年代以前に生産されていたものを指すことが一般的ですが、当店ジャックロードでは1990年代以前に生産されていたものがカテゴライズされています。

※判断基準はショップにより異なります。

アンティーク時計(ヴィンテージ時計)の魅力

アンティーク時計は現行品にはないその当時の時代背景が想起される個性的なデザイン、職人が手間をかけて手作りをしていた時代ならではの温かみと味わいが魅力といえるでしょう。その個体の年代が古ければ古いほど現存している数も少なくなることから、人と被る心配がないのもアンティーク時計を選ぶメリットです。他人と差別化を図るのであれば、選択肢の1つとして加えることをおすすめします。

新品時計の魅力は誰の手にもわたっていないまっさらな状態を自分色に染めていくのが醍醐味といえますが、アンティーク時計は少なくとも30年以上経過しているものであり、時計によっては複数のオーナーを渡り歩いている個体も存在します。その歴史において出来上がったエイジング(経年変化)は、加工したものでは味わえない独特な表情を生み出します。このエイジングこそがアンティーク時計の大きな魅力の1つです。

現在の時計とは異なりコストを度外視して作られていた古き良き時代のアンティーク時計は、その多くが現在のようなオートメーション化されたものではなく、職人による手作業が大半を占めていました。大量生産製造では実現できない細かい装飾が盛り込まれているデザインも多く見受けられます。

高騰するアンティーク時計も

ロレックス コスモグラフ デイトナ ポールニューマン Ref.6263
ロレックス コスモグラフ デイトナ ポールニューマン Ref.6263

アンティーク時計=プレミア価格といったイメージを持たれている方も多いことでしょう。確かにロレックス、パテック フィリップなどの一部のモデルにおいては高価なプレミア価格で流通しているモデルも少なくありません。

その代表的なモデルの1つがロレックスのデイトナです。現在生産しているデイトナはいずれも自動巻きムーブメントを備えたモデルですが、プレミア価格で流通しているデイトナは手巻きムーブメントを備えたもので現行では存在していないモデル。現在、入手困難なことから人気が集中しプレミア価格として市場価格が高騰し続けています。

その中でも俳優ポール・ニューマン氏が着用していたポールニューマンダイヤルは別格の存在。ポール・ニューマン氏自身が所有していた個体はフィリップスのニューヨークオークションにて約1,700,000,000円と当時(2017年)の腕時計オークション落札額としては史上最高値を記録しました。

もちろん、このような例は特別で、一般的には現行品に比べて低価格で入手できるものも多数存在します。例えばロレックスのデイトジャストであれば、デイトジャスト36 Ref.126234の新品が1,180,000円であるのに対して、1983年製のデイトジャスト Ref.16030は738,000円と400,000円近くも安価に購入が可能です。デイトジャストを例に出しましたが、他にもお手頃価格で入手可能なアンティーク時計も多数ありますので、ぜひチェックしてみてください。

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アンティーク時計を日常で使用する上での注意点

ロレックス レクタングル Ref.2536
ロレックス レクタングル Ref.2536

アンティーク時計購入の敷居をあげている理由が「壊れやすい」、「手間がかかるのでは?」といったネガティブな要素であるのは先述の通りですが、実際にはアンティーク時計の特性をしっかりと理解をしておけばそのような心配はいりません。

取り扱い時の注意点

アンティーク時計が生産されていた1950年代~1970年代の時計と現在生産されている時計では素材そのものが大きく異なります。例えばステンレススチールにおいてもその成分は異なり、現在は錆びにくいように改良が施されています。素材だけに限らず時計の天敵ともいえる耐磁においても現在の時計は磁気帯びしにくい部品を内部に使用していますが、アンティーク時計は耐磁機能が付いている時計であっても注意が必要です。

自動巻きに関しても現在生産されている時計のように簡単に巻き上がらない個体も少なからず存在するため、定期的なメンテナンスを怠らないことが賢明です。また、アンティーク時計に限ったことではありませんが、汗をかいたら時計を拭いてあげるなど、日常使用においても手をかけてあげることが時計と長く付き合う秘訣といえるでしょう。

アンティーク時計を購入するなら専門店が安心

ジャックロード店内
ジャックロード店内

アンティーク時計についてある程度理解したら次は購入のステップとなります。購入する上でおすすめしたいのがアンティークを取り扱う時計専門店です。専門店は時計の知識はもとより、仕入れをした段階でメンテナンスを済ませてから展示しているため、購入してすぐにトラブルが起こる可能性が低いからです。

購入後に関してもアンティークを取り扱っている専門店であれば修理業者と提携しているため、修理や定期的なメンテナンスにおいても安心できるでしょう。また時計専門店によっては時計本体にオリジナル保証を付けている場合があります。日常使用において不具合があれば保証対応してくれるアフターサービスが充実している専門店であれば安心です。

ジャックロードの保証と安心パック

ジャックロードは30年以上にわたってブランド時計を販売してきた実績と多くの修理業者と提携していることからアンティーク時計を購入する上では選択肢に入れておきたい専門店です。時計専門店であるためアンティークの取り扱いも多く、種類豊富な選択肢の中から自分好みのアンティーク時計がきっと見つかるはずです。

アフターサービスに関しても、アンティーク時計についてはオリジナル1年保証が付帯(一部適応外あり)。通信販売では「 中古&アンティーク限定サービス・安心パック 」の利用が可能です。お買い上げいただいた商品がお気に召さない場合に、そのまま店頭あてに着払いで返送できるサービスです。

さらにアンティーク時計をご購入されてから1年以内に査定依頼していただいた場合には、ご購入金額の70%以上が保証される独自のサービスも展開しています。※予告無くサービスを終了させていただく場合がございます。

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アンティーク時計のおすすめブランド

ここではアンティーク時計のおすすめブランドをピックアップ。現行時計には存在しないアンティーク時計ならではの魅力が凝縮したモデルばかりです。

ロレックス

1905年に誕生して以来、数々の偉業を成し遂げてきたロレックス。現在は高級時計の代名詞として知られるブランドですが、アンティーク時計に該当する1970年代までは実用時計に最も注力していたことから、当時のモデルも定期的なメンテナンスを行えば日常使用でも問題なく使用できる耐久性を誇るのが特徴です。

とりわけ1950年代に多くのロレックスに使用されていた自動巻きムーブメントのcal.1500番台、手巻きムーブメントのcal.1200番台は時計の歴史においても傑作と謳われていた名機が搭載されていました。その耐久性の高さは折り紙付きです。

ロレックスはオリジナルデザインを継承しながら、その時代に合わせてディテールを調整して進化を果たしてきたブランド。それゆえに、一見したところではその違いがわかりにくいのも特徴です。文字盤で最もその違いがわかるのが通称「フチ無し」と呼ばれているインデックスにメタルのリングが付かないディテールです。

エクスプローラー
1953年から生産されているエクスプローラーはロレックスを代表する人気モデル。初代から現在までその姿を大きく変えず進化してきた、ロレックスのポリシーを継承するコレクションです。

こちらのRef.6610は1956年に生産されたエクスプローラー初期に該当する個体。インデックスにフチが付かないデザインや文字盤外周に入るサークル、文字盤に艶があるミラーダイヤルなど、この当時ならではの仕様が特徴です。3連のオイスターブレスレットもサイドにビスが取り付けられているリベットブレスレットでヴィンテージならではの雰囲気が愉しめます。

オイスターデイト
ロレックスの3大機構の1つであるパーペチュアル(自動巻き機構)は時計業界に大きな足跡を残した出来事でしたが、そのベースとなっているのが手巻きムーブメントのcal.1200系です。この手巻きムーブメントは厚みが薄いにも関わらず優れた耐久性を誇り、1980年代まで生産され続けた名機として知られています。

このムーブメントを搭載していたのがオイスターデイトです。オイスターケースに手巻きムーブメントを備えたオイスターデイトはそのベーシックなスタイルからロレックス入門機として親しまれてきたコレクション。拡大鏡が備わる日付表示はデイトジャスト機構が装備されていないため、日付が変わるあたりからゆっくりと表示が切り替わるのが特徴。

34mmのケースサイズに手巻きムーブメントを搭載していることで、時計全体が軽量であることからユニセックスで使用できる時計としても人気を集めています。文字盤、インデックスの種類も豊富なため、自分好みの個体を探す楽しみもあります。

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オメガ

1848年に創業して以来、NASAとの宇宙帯同、オリンピックの公式計時など、幾多の偉業にオメガは立ち会ってきました。オメガがこれほどまでに名声を得た理由が多くの精度コンクールでの輝かしい実績によるところが大きいでしょう。そのスピリットは現在のオメガにも継承され続けています。

スピードマスター
その姿を大きく変えずに生産されてきたスピードマスターのアイコンであるムーンウォッチ。アンティーク時計らしさを求めるのであればオメガ創立125周年記念モデルとして2,000本が生産されたスピードマスター125周年はいかがでしょう。

1970年代のオメガらしく大きく分厚いケースにスピードマスターシリーズ初の自動巻きムーブメントを搭載した歴史的なモデルです。クロノグラフ、日付表示、24時間計と多機能であったことも当時としては画期的でした。

シーマスター
オメガ創業100周年の節目に誕生したのがシーマスター。現在生産されているスピードマスター、デ・ヴィルはシーマスターを起点に派生されて歴史を積み重ねてきました。すなわちオメガの基幹モデルこそがシーマスターなのです。そんなシーマスターのバリエーションは多岐にわたっています。

こちらのシーマスターは1965年に生産されたアンティークモデル。当時のシーマスターは防水性を付加した万能時計であったため、ご覧のようなスマートなデザインでした。搭載されているcal.552は当時のオメガ主力ムーブメントとして屋台骨を支えた名機。

スクリューバックのケースなど防水機能が付加された当時の高級機が10万円台で購入できるためアンティーク入門モデルとしておすすめしたいコレクションです。

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チューダー(チュードル)

1926年に創業したチューダーはその10年後にロレックス創業者ハンス・ウィルスドルフの手にわたります。ロレックスの技術であるオイスターケース、パーペチュアルを普及させるため、チューダーをディフュージョンブランドとしてその知名度を拡げていきました。

1970年代ころまでロレックスと同じラインで生産されていたことから、りゅうず、ケースバック、ブレスレットにロレックス製が使用されていました。現在生産されているチューダーのブラックベイのデザインは1950年代~1970年代のチューダーデザインを範としています。

クロノタイム
チューダー版デイトナともいうべきクロノグラフモデルがクロノタイムです。ロレックス デイトナが自動巻きムーブメントを搭載したのが1988年からですが、チューダーはひと足早く1976年に登場。

バリエーションはベイクライト(プラスチック)製ベゼル、メタルベゼル、回転ベゼルを主軸に文字盤カラーがブラック、シルバーそして、カラフルな通称モンテカルロがラインアップされていました。モナコのカジノルーレットをイメージしたモンテカルロは他の文字盤に比べて人気が高く市場価格も高値で推移しています。

オイスタープリンス(デカバラ)
創業当初ブランドロゴで使用していたチューダー家の紋章であるチューダーローズは1969年以降から現在の盾に順次置き換わっていきました。この盾ロゴは堅牢性、信頼性を意味したものでチューダーの新時代を象徴したものとして使われ始めました。

1969年以前に使用されていたチューダーローズはブランドロゴから消えていきましたが、その凝った作りと唯一無二のデザインは人気が高くチューダーのアンティークを象徴するロゴになっています。大きな薔薇はデカバラ、ビッグローズと呼称され、小さな薔薇はコバラ、盾の中に薔薇が入るタテバラが存在します。

ムーブメントは自動巻きと手巻きがラインアップ。判別するチェックポイントは、モデル名にプリンスが入るものは自動巻きを意味しており6時位置にROTOR SELF WINDINGの表記が入ります。手巻きにはその表記が入らずSHOCK RESISTING(耐震)と記載されています。価格差はほぼ変わらず個体のコンディションに左右されます。

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まとめ

いかがでしたか。

今回はアンティーク時計についてご紹介いたしました。敷居の高いイメージのアンティーク時計ですが一度でも触れてみればその魅力が伝わるはずです。

さらに今なら対象のアンティーク時計が当店販売価格から5%OFFとなるお得なキャンペーンも開催中です。このお得な機会にぜひご利用ください。

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ジャックロード(JACKROAD)

東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
JR中野駅北口徒歩5分
電話 [店舗] 03-3386-9399  [通販] 03-3389-1071
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業界最大手!全国屈指の品揃えを誇るメンズブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼を誇る、並行輸入店の草分け的存在です。東京・中野ブロードウェイ3Fに店舗があり、ブランドジュエリー&バッグ店舗、姉妹店であるレディース腕時計専門店ベティーロードも併設されているため、ご家族やご友人同士でご来店いただいてもみなさまにお楽しみいただけるラグジュアリー空間となっております。

半個室の商談スペースもあり、小さなお子さま連れのお客さまもゆったりとご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。

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