オメガ フライトマスター アンティーク

FLIGHTMASTER FLIGHTMASTER

FLIGHTMASTER フライトマスター

1960年代にNASAの正式採用を受け、宇宙開発のシンボルのひとつとなったスピードマスターのバリエーションとして1969年に発表。その多彩な機能の全ては航空機のパイロットの為に特化したもので、モダンな感覚によって色分けされた文字盤や針は視認性に優れ、正に航空機のコクピットの一部となりうるものであった。もちろん搭載されるムーブメントは、スピードマスターのCal.861に機能を付加したもので、高い信頼性を誇る。午前午後を一目で確認できる24時間計を備えたファーストモデル、スモールセコンドを備えたセカンドモデル、それまでの60mから120mに防水性能が強化された最終モデルとマイナーチェンジを繰り返し、約10年間に渡って製造が続けられた。

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