誰しも1つや2つ、青春時代に憧れを抱いていたアイテムがあるでしょう。車、オートバイ、ギター、そして腕時計…。ひと口に腕時計といっても、さまざまなブランドがあったと思います。
今回はそのなかから、50代の方が青春時代に憧れていたブランドの1つといっても過言ではない、タグ・ホイヤーに焦点をあてます。
これを読んでぜひ、あのころに憧れたタグ・ホイヤーを手にしてみてはいかがでしょうか?
年齢を重ね、自分に使えるお金と余裕が出てくる50代。このタイミングで若いころに手が届かなかった憧れのアイテムを手にする方も少なくありません。
そんな50代の男性におすすめしたいのが、タグ・ホイヤーです。50代の方が20代のころに1度は憧れたことがあるブランドではないでしょうか。そして初めての機械式時計として選んだという方も多いはずです。
スポーティーな印象の強いタグ・ホイヤーですが、大人のスポーツウォッチとしてふさわしいモデルも数多く展開されています。
今回は50代男性におすすめしたいタグ・ホイヤーをセレクトしました。ぜひ、最後までご覧ください。
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大人の品格を備えた50代男性におすすめしたいのがゴールドウォッチです。その存在感とゴールドの資産価値が相まって、世代を超えてゴールドウォッチの人気が過熱しています。
タグ・ホイヤーはステンレススチールのラインアップが中心であることから、ゴールドウォッチは希少性が高いモデル。そのため、人と被ることが少ないことも魅力といえるのではないでしょうか。
カレラ ホイヤー02 クロノグラフ Ref.CBN2044.FC8313
カレラ ホイヤー02 クロノグラフのインダイヤルの構成
カレラ ホイヤー02 クロノグラフは、タグ・ホイヤーが自社開発したホイヤー02ムーブメントを搭載した上位モデル。一見するとツーカウンターのクロノグラフに見えますが、6時位置に秒針がさりげなく収まります。
30分計、12時間計を強調するクラシカルな雰囲気のデザインが採用されています。このモデルをベースにゴールド仕上げとしたのがこちらのRef.CBN2044.FC8313です。
カレラ ホイヤー02 クロノグラフ Ref.CBN2044.FC8313
手首周り16.5cmのスタッフが着用
ケース、針、インダイヤル、インデックス、りゅうず、クロノグラフボタンと随所でゴールドを使用。ブラックのサンレイ加工サテン仕上げとゴールドのコントラストがラグジュアリーな雰囲気をより強調しています。また、ゴールドならではのずっしりとした重量も所有欲を満たしてくれるはずです。
生涯のパートナーとしてゴールドカレラを手に入れてみるのはいかがでしょうか?
タグ・ホイヤーのラインアップのなかで、モナコは特別な存在です。その理由は世界で初めて自動巻きクロノグラフを搭載した時計の1つであり、世界初の角型防水ケースを備えた時計だからです。
2つの世界初を実現したタグ・ホイヤーの特別なコレクションであるモナコ。そのため、ラウンドケースのカレラと双璧を成す人気コレクションとして知られています。
モナコ クロノグラフ Ref.1133
スティーブン・マックイーンが愛したブルー文字盤のモナコ
モナコのなかでも最もアイコニックなモデルが名優スティーブン・マックイーンが愛したブルー文字盤のモナコです。当時の時計はラウンドケースにシルバー文字盤が一般的な時代であったこともあり、モナコの前衛的なデザインが大きく際立った時代でもありました。そこに、名優が着用した話題性もあり、モナコは広く認識されていくことになります。
現在もモナコの1番人気といってもいいブルー文字盤ですが、ほかにも定番のブラック文字盤や、文字盤前面がスケルトン仕上げになったメカニカルモデルも展開されています。そんなモナコのなかでも50代男性におすすめしたいのが、モナコ クロノグラフ レーシングブルーです。
モナコ クロノグラフ レーシング ブルー Ref.CAW218C.FC6548
手首周り16.5cmのスタッフが着用
現在のレーシングカーのカラーリングはスポンサーの意向もあり、カラフルなカラーリングが中心ですが、ひと昔前は国を象徴するカラーをまとうことが多く見られました。ブルーはフランスを象徴するカラーであり、フレンチブルーと表現されています。
そんなフレンチブルーをまとったモナコがこちらです。さらに当時のレーシングカーに多く見られたシルバーのカラーも往時を連想させます。カラーリングこそクラシックな雰囲気ですが、ケース素材には軽量なグレード2チタンを採用しているため、日常生活でも快適に着用することができます。
歴史的なストーリーを語れることと、クラシックとモダンが共存したモナコ。まさに50代にふさわしい腕時計です。
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タグ・ホイヤーを代表するダイバーズウォッチコレクション、アクアレーサーに新たに加わったバイカラー(コンビ)モデル。プロフェッショナルツールとしての側面が強いアクアレーサーのコンセプトからは真逆ともいえるラインアップです。しかしながら、ロレックス サブマリーナー デイトやオメガ シーマスター ダイバー300Mにおいても以前からバイカラーモデルは存在していたわけで、待望の新作追加ともいえるでしょう。
18Kソリッドゴールドの範囲はベゼルインサート、りゅうずに及び、針、インデックスは18Kゴールドプレートが採用されています。
ゴールド素材はイエローゴールドとローズゴールドがそれぞれ用意。ブラック文字盤にはローズゴールド、ブルー文字盤にはイエローゴールドが組み合わされ、スモーキーな仕上げの文字盤にもマッチしています。
アクアレーサー プロフェッショナル 200 Ref.WBP2151.FT6199
手首周り16.5cmのスタッフが着用。こちらはブラック文字盤
ソーラームーブメントやチタンケースと実用性を追求していたアクアレーサーですが、休日にさらりと着けこなせる大人のダイバーズウォッチがラインアップされたことで、その商品力はさらに倍増したといえるのではないでしょうか。
オータヴィア Ref.1163
現在でこそ多くのアンバサダーを起用するタグ・ホイヤーですが、初めてアンバサダーに就任したのは、レーサーのジョー・シフェール(ジョー・シファート)です。当時のホイヤー社の社長であったジャック・ホイヤーは、ジョー・シフェールと家族ぐるみの付き合いがあり、そこからスポンサード契約を結ぶことになります。
1960年代後半にトップドライバーとして活躍していたジョー・シフェールとの契約から、その後多くのレース関係者がホイヤーの腕時計を愛用します。これによりモータースポーツとタグ・ホイヤー(ホイヤー)の蜜月関係がスタートしました。
オータヴィア Ref.1163
そんなジョー・シフェールが愛用していたモデルが、オータヴィアです。ホワイト文字盤にブラックのインダイヤルを備え、ムーブメントには伝説のcal.11が搭載されていました。ブルーカラーが文字盤にアクセントとして入り、現在までに数度の復刻モデルが生産されています。
他にも、F1イギリス・グランプリの開催地として知られるシルバーストーンをモデル名にする、その名もシルバーストーンもヴィンテージ ホイヤーを語る上で外せない逸品。当時はモナコの後継機種として誕生し、現在においてもその個性的なデザインで人気を博しています。
F1ドライバーのクレイ・レガツォーニがアンバサダーとなったことからも、モータースポーツシーンとの密接な関係がうかがえます。シルバーストーンはオータヴィアと同様に後に復刻されたことも記憶に新しいでしょう。
現在生産されているタグ・ホイヤーとは異なる、荒々しい雰囲気が残るホイヤーコレクション。ヴィンテージ時計の世界ではいまだ謎が多いホイヤーが再評価されているため、今が狙い目もしれません。
現在、50代の方が20代のころに熱狂したモータースポーツといえばF1ではないでしょうか。1987年からフジテレビ系列でF1中継の地上波放送が始まり、瞬く間にブームとなりましたが、その中心にいたF1レーサーといえばアイルトン・セナを思い浮かべる方が大半だと思います。1988年、1990年、1991年の3度にわたりワールドチャンピオンを獲得したアイルトン・セナは多くのファンを熱狂の渦に巻き込みました。
S/el セルシリーズ プロフェッショナル Ref.WG1118.BA0423
アイルトン・セナが愛したS/elシリーズ。こちらは3針モデル
そのアイルトン・セナが在籍していた、マクラーレンと長期間にわたりスポンサード契約をしていた腕時計ブランドがタグ・ホイヤーです。モータースポーツとの関わりが深いタグ・ホイヤーと、最速のF1レーサーとのコラボレーションは注目を集めました。
さらにアイルトン・セナはタグ・ホイヤーのS/el デジタル クオーツ クロノグラフを愛用していたこともあり、アイルトン・セナに憧れてタグ・ホイヤーを手にする方も多く存在しました。
没後30年が経過した現在でも、タグ・ホイヤーはアイルトン・セナとのトリビュートモデルを生産しています。永遠のヒーローが愛したタグ・ホイヤー。アイルトン・セナの想いを胸に、憧れのセナモデルを狙ってみませんか?
いかがでしたか?
今回は50代男性におすすめしたいタグ・ホイヤーについて解説しました。憧れのブランドであったタグ・ホイヤー熱が復活したのではないでしょうか?
当店ジャックロードには、今回ご紹介したタグ・ホイヤー以外にも、多くの腕時計を取り扱いしています。ぜひ、お気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか?
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ジャックロード(JACKROAD)
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業界最大手!全国屈指の品揃えを誇るメンズブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼を誇る、並行輸入店の草分け的存在です。東京・中野ブロードウェイ3Fに店舗があり、ブランドジュエリー&バッグ店舗、姉妹店であるレディース腕時計専門店ベティーロードも併設されているため、ご家族やご友人同士でご来店いただいてもみなさまにお楽しみいただけるラグジュアリー空間となっております。
半個室の商談スペースもあり、小さなお子さま連れのお客さまもゆったりとご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
※店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。
また、ジャックロードは店舗に直接ご来店いただくことが難しいお客さまにも快適なショッピング体験をご提供するべく、オンラインストア事業に力を入れております。オンラインストア限定のサービスやクーポンもございますので、ぜひあわせてご利用ください。
当店の大手ショッピングモールにおける受賞歴は こちら からご覧いただけます。