年齢を重ね、風格と大人の色気があらわれる50代。男たるもの、いくつになっても渋く、カッコよくありたいですよね。そのためには、常日頃から身だしなみを整えておくことが大切です。
良い物を身に着けることで、その人自身のステータスは格段に高まるもの。服装や持ち物にお金をかけることで、さらに大人の魅力は向上するはずです。
その中でも、大人の男性の身なりを大きく左右するのが腕時計。腕時計の種類も多岐にわたりますが、今回は50代男性の腕元にふさわしい腕時計にターゲットを絞り、ご紹介していきます。ぜひ、最後までご覧ください。
オメガ コンステレーションC Ref.168.017
1967年製のコンステレーション
キャリアを重ねて社会的な地位が向上する、もしくは子育てがひと段落する50代。20代や30代のころとは違い、身に着ける嗜好もだいぶ様変わりしてくる年齢なのではないでしょうか。
いつまでもカッコよくありたいなら、50代男性ならではの大人のセンスを見せつけましょう。そのためには、知っている腕時計をただ着用するのではなく、そのブランドの歴史や時代背景を頭の中に入れておくことも大切です。モノに対して十分な知識を持つことで自身のこだわりも語れることから、さらに深みのある自分を演出できるでしょう。
また、服装と同じように腕時計もコーディネートに合わせて付け替えるのがスマートです。例えばオンタイムでは華美になりすぎないシンプルなレザーストラップモデル、オフタイムではラグジュアリーなモデルと、TPOに合わせて複数本を使いわけることこそ大人の嗜みといえるでしょう。
それでは、50代の男性にふさわしい腕時計を順にご紹介していきましょう。
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ドレス×スポーティ ラグジュアリースポーツウォッチの世界
高級時計の代名詞として世界中でその名が知られているロレックス。多くのコレクションが生産されていますが、文字盤、素材をはじめ、あらゆるバリエーションがラインアップされるデイトジャストを選択するのがベスト。その豊富な種類展開ゆえに、理想とするこわだりの1本が見つかるはずです。
今回、ピックアップしたのはデイトジャストの中でも50代男性の色気をさらに倍増させる、エバーローズゴールドのロレゾール。ロレックス独自のデザインモチーフであるフルーテッドデザインを文字盤に施した、落ち着いたグレー文字盤がシックな雰囲気を演出します。
インデックスには大粒のダイヤモンドがセットされ、さりげなくラグジュアリーに腕元を飾ってくれます。ムーブメントには現行ロレックス最新鋭のcal.3235クロノメーターを搭載。70時間パワーリザーブを備えているため、週末に時計を動かさなくても、週明けに時刻合わせを必要としないのも魅力です。
圧倒的なネームバリューとステータスが味わえるロレックスは、50代男性の腕元にマストなアイテムといえるでしょう。
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デイトジャスト 一覧
50代男性にとって、「できる男」の三種の神器の1つに数えられていたこともあるオメガの腕時計は憧れの対象ではないでしょうか。現在においてもオメガの腕時計は、その優れた機能性と耐久性から年齢を問わず愛されているブランドです。
50代男性に似合うオメガとしてピックアップしたのはコンステレーション グローブマスター。1952年に誕生したコンステレーションは当時のオメガの技術力を結集して作られ、現在もオメガの最上位に位置するコレクションです。
2015年にラインアップに加わったコンステレーション グローブマスターは、現在オメガが推し進めるマスタークロノメーター認定を最初に取得したモデル。クラシカルなフォルムに最高峰の耐磁性能と高精度を組み合わせられています。
今回、セレクトしたのはさらにアニュアルカレンダーが装備されたセミコンプリケーションモデル。1年のうち2月以外は月の大小を区別し、日付が1日に自動的に変更される便利な機構が備わっています。
文字盤は初期コンステレーションを彷彿とさせる12角形の立体的なデザインが採用されており、12個の面には筆記体で月表示が記載されているのが特徴です。
オメガ独自のレシピが配合された18Kセドナゴールドは立体的なフルーテッドベゼル、針に採用されており、50代男性の腕元をラグジュアリーに装います。
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コンステレーション 一覧
ひと昔前までは多くの老舗ブランドのムーブメントを供給していたことでも知られるジャガー・ルクルト。その優れた技術は現在も踏襲されており、時計ブランドの中でも稀有なリアルマニュファクチュールブランドの1つに数えられています。
ジャガー・ルクルトといえばケースが反転するレベルソが最も有名ですが、その対極に位置するラウンドケースを主体とするマスターコレクションもジャガー・ルクルトの名品として時計愛好家から人気を集めています。
ピックアップしたマスター ウルトラスリムはそのネーミングからも分かる通り、ケースの厚みが薄く作られているコレクション。同社の技術力がないと作ることが難しい薄型ムーブメント搭載モデルです。
さらに6時位置に大きく備えられたインダイヤルには、ムーンフェイズとポインター式の日付表示が備わり、クラシカルな雰囲気を演出しています。
その薄いケースとクラシックなデザインは50代男性の腕元にこそ、その真価を発揮するといえるでしょう。
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マスター 一覧
世界で初めての男性用腕時計、サントスを擁するカルティエ。宝飾店をルーツとする同社は、他の腕時計メーカーにはない独自の美的センスが取り入れられたモデルが多く存在します。その美しさはいつの時代も人気を博してきたといっていいでしょう。今回、ピックアップしたタンク アメリカンもそのカルティエの美学が投入された逸品です。
1919年に誕生したタンクをベースに縦に引き伸ばしたレクタンギュラーケースを備えたタンク サントレが誕生したのが1921年。フランス語で湾曲を意味するタンク サントレはレクタンギュラーケースでありながらも、ケースバックを湾曲させることで腕元になじみ、その美しさと実用性を兼ね備えた腕時計として人気を博しました。
そのタンク サントレをモダンにアレンジして誕生したのがタンク アメリカンです。当初はゴールド素材のみの展開であったものの、後にステンレススチール素材が追加されたことも人気を後押ししました。
スーツスタイル、カジュアルダウンしたコーディネートにもよく似合うタンク アメリカンは、50代の腕元に落ち着いた雰囲気を宿してくれるでしょう。
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タンク アメリカン 一覧
50代を迎えたら腕時計の最高峰を手に入れておきたいところ。そこに位置するのがパテック フィリップです。自社内で生産する最高品質の腕時計には、職人の技術が結集されています。そんなパテック フィリップの中でも、特におすすめしたいのがカラトラバです。ドレスウォッチの完成形、ラウンド腕時計の模範とも讃えられているカラトラバは1932年からその歴史を重ねています。
シンプルで均整の取れたデザインはいつの時代にも、ドレスウォッチのスタンダードとして存在してきました。立体的なインデックスに磨き上げられたドルフィン針を主体にさまざまなカラトラバが世に放たれています。
今回、ピックアップしたのはカラトラバにおいても、実用面に重きを置いたRef.5127G-001です。流麗なケースに、りゅうずを保護するガードが備わり、カラトラバとしては大きめの37mmケースを備えたモデルです。ムーブメントには、あのノーチラスにも搭載されている、cal.324 SCが備わります。パテック フィリップ独自の技術であるジャイロマックス式のフリースプラングてんぷはシースルーのケースバックからもその動きが堪能できます。
人生の節目に最高峰の腕時計を身に着けてみてはいかがでしょうか？
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カラトラバ 一覧
腕時計の世界をある程度ご存じの方なら、アンティーク腕時計を購入の選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。現在販売されている腕時計にはない失われたデザインやエイジングされた雰囲気はアンティーク腕時計の最たる醍醐味です。
そんなアンティーク腕時計の選び方の1つにバースイヤーウォッチが存在します。自身の生まれ年の個体を選ぶことで、腕時計と一緒に人生を歩むのも腕時計の愉しみ方の1つ。
とりわけロレックスのアンティークはシリアルナンバーから生産年を割り出すことができるため、容易に自身のバースイヤーウォッチを見つけることができます。今回は、1965年製と1971年製のロレックスをピックアップしてご紹介していきましょう。
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1964年～1973年製のロレックス 一覧
ロレックスを代表するダイバーズウォッチがサブマリーナーです。1953年からその歴史を積み重ねてきた、ロレックスのロングセラーコレクションです。こちらの個体は人間年齢で58歳(2023年現在)を迎えます。
今では市場で目にする機会が少なくなってきた Ref.5512は、初めてサブマリーナーにりゅうずガードが備わったことでも知られます。そのため、サブマリーナーの歴史にその名を残すエポックメーキングなモデルなのです。
文字盤は後年に交換されているものの、程よくエイジングされたインデックスや針の夜光に、長い年月の風合いがにじみ出てきています。
人生の伴侶として迎え入れてみてはいかがでしょうか？
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サブマリーナー 一覧
1945年に誕生したデイトジャストは、当時のロレックス技術の集大成ともいうべき存在として誕生しました。ロレックスの創業者であるハンス・ウィルスドルフは「時計科学の傑作である」との明言を残すほど、デイトジャストの誕生はロレックスの偉業の1つに数えられています。
初代モデルの誕生から80年近く経過しているにも関わらず、そのデザインを大きく変えずに進化してきたデイトジャスト。それだけに人間年齢で52歳(2023年現在)を迎える、こちらの個体も現行モデルと大差のない若々しい見た目をしています。
とはいっても、現行デイトジャストでは消えてしまったブラウン文字盤にホワイトレターの組み合わせや、ブラウンのレザーストラップでよりシックな雰囲気をまとうことで、現行デイトジャストにはない渋みのある雰囲気が感じられます。
同じ時代に誕生した同士として手に入れてみてはいかがでしょうか？
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デイトジャスト 一覧
いかがでしたか？
今回は50代男性にふさわしいメンズ腕時計を紹介しました。ご自身にしっくりくる腕時計は見つかりましたでしょうか？ご紹介した腕時計以外にも当店ジャックロードには多くのブランド腕時計を取り揃えています。
ぜひ、お気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。
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40代男性にふさわしい人気のメンズ腕時計
ジャックロード(JACKROAD)
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業界最大手！全国屈指の品揃えを誇るメンズブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼を誇る、並行輸入店の草分け的存在です。東京・中野ブロードウェイ3Fに店舗があり、ブランドジュエリー＆バッグ店舗、姉妹店であるレディース腕時計専門店ベティーロードも併設されているため、ご家族やご友人同士でご来店いただいてもみなさまにお楽しみいただけるラグジュアリー空間となっております。
半個室の商談スペースもあり、小さなお子さま連れのお客さまもゆったりとご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
※店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。
また、ジャックロードは店舗に直接ご来店いただくことが難しいお客さまにも快適なショッピング体験をご提供するべく、オンラインストア事業に力を入れております。オンラインストア限定のサービスやクーポンもございますので、ぜひあわせてご利用ください。
当店の大手ショッピングモールにおける受賞歴は こちら からご覧いただけます。