
先日公開した「2026年ロレックス新作予想」ですが、ついに今年の新作が発表されました。毎年この時期になると楽しみにしている企画でもありますが、今年も例年通り、実際の新作と見比べながら答え合わせをしていきたいと思います。
結論から言うと、大きな方向性は当たっていたものの、個別のモデル展開についてはズレもあったという印象です。今回はその結果を振り返りつつ、ロレックスの動きについても考えてみます。
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2026年新作ロレックスを大胆予想!


新作デイトナは、初代デイトナを彷彿とさせるデザインが踏襲されている
まずは今回発表された主なロレックス新作を表にまとめましたのでご覧ください。
| コスモグラフ デイトナ | エナメルダイヤル、シースルーバック、プラチナ素材を組み合わせた「ロレジウム」をまとう特別仕様。カタログ未掲載。 |
|---|---|
| オイスターパーペチュアル | 100周年記念モデルのイエローロレゾールと、カラフルなジュビリー文字盤モデルが追加。 |
| デイデイト | 新素材のジュビリーゴールドがラインアップ。 |
| デイトジャスト | グリーンオンブレダイヤル(グラデーション)が追加。 |
| ヨットマスターII | 仕様を大幅に刷新して復活。ステンレススチール、イエローゴールドモデルがラインアップ。 |
全体として見ると、ムーブメントなどの大きな変更というよりは、ダイヤルや素材による“見せ方”のアップデートが中心という印象を受けます。
また、ヨットマスターIIは新機構を搭載する準備期間を踏まえ、一旦生産を終えてから復活を果たしました。複雑機構を備えるヨットマスターIIならではともいえます。

新型の登場で旧型モデルの人気が再燃する可能性も
私の 予想 と実際の結果を整理すると、以下のようになりました。
| 予想 | 結果 |
|---|---|
| 誕生70年目に登場するか!?新型ミルガウス | ×→未発表。今年は残念ながら登場叶わず。 |
| エアキングがチタン化!? | ×→未発表。残念ながら登場叶わず。 |
| 2026年にデイトナ ル・マンは登場する? | △→ル・マンはシークレットで登場する可能性も。現時点では未確定。 |
| サブマリーナー、シードゥエラーにセラミック文字盤が追加? | ×→セラミックは登場せず。デイトナ、デイトジャストにエナメル、オンブレが登場。 |
| 今年も来る!?デイトナのエクスクルーシブダイヤル | 〇→エナメルダイヤルが登場。 |
| 1908にムーンフェイズの登場!? | ×→未発表。今年の1908は動きはなかった。 |
こうして振り返ると、「どの方向に進むか」はある程度読めていた一方で、「具体的にどのモデルで実現するか」は読み違えたという結果になりました。例年通り、ロレックス新作の予想は難しいといった状況でした。

今年こそ登場すると予想していたミルガウスでしたが
今回の結果を見て感じたのは、ロレックスが改めて「一見すると堅実でありながら、実はかなり戦略的に動いているブランド」だという点です。
例えばミルガウスについては、タイミング的にもそろそろ動きがあってもおかしくないと考えていましたが、今回も見送りとなりました。ただ、個人的にはこれは単純に見送られたというより、あえて“今ではない”と判断がされた可能性が高いように思います。

現時点でオールチタンのロレックスはヨットマスター 42のみ
ロレックスは話題が盛り上がっているタイミングであえて動かず、少し間を置いてから再投入するケースも多いため、このあたりは今後も注視していきたいところです。
またチタン素材についても同様で、技術的には十分に展開可能に見えるなかで、あえてラインアップを広げないことで希少性を維持しているようにも感じられます。一方で、ダイヤルに関しては明確に強化されてきました。

過去にはデイトジャストでエナメル調コーティングの通称「ステラボイラーゲージ」がラインアップされていたことも
エナメルやオンブレといった表現は、従来の「実用時計」という枠を少し超えて、視覚的な楽しさや所有感を高める方向(販売が好調でもある)にシフトしている印象です。
ここ数年の流れを見ても、ロレックスは機能の進化だけでなく、「どう見せるか」に重きを置き始めているように感じます。

ついに生産を終えた通称「ペプシ」と呼ばれる、青/赤ベゼルのGMTマスターII
新作とあわせてチェックしておきたいのが、生産終了となったモデルです。ロレックスの場合、「何を出すか」と同時に「何をラインアップから外すか」も非常に重要な意味を持ちます。
今回の動きを見ていると、「一部ラインの整理」、「ポジションの再調整」といった意図が感じられ、全体としてはラインアップのバランスを見直しているタイミングのようにも見えます。
個人的には、新作そのもの以上に、この“削ぎ落とし”の部分にロレックスらしさが出ていると感じました。

通称「クッキーモンスター」と呼ばれる、ホワイトゴールドのサブマリーナー デイトも生産終了
ただ、生産終了になったとはいえ、ヨットマスターIIや、過去にはエアキング、ミルガウスのように復活することも少なくありません。特にGMTマスターIIの代名詞といっても過言ではない、青/赤ベゼルのGMTマスターIIは、いずれ復活する可能性もあるでしょう。

今年はバリエーションの追加もなく、動きがなかった1908
今回の新作と廃盤の動きを踏まえると、今後のロレックスは、
といった流れになっていきそうです。
特に印象的なのは、ロレックスが大きく方向転換するのではなく、既存の強みを活かしながらアップデートしている点です。
一見すると変化が少ないようにも見えますが、そのなかで確実に“見せ方”を変えてきているのが、ロレックスの上手さだと思います。

2027年はバリエーションが追加されることが予想されるランドドゥエラー
いかがでしたか?
2026年のロレックス新作は、機構面での大きな進化というよりもダイヤルや素材による表現の変化が中心となった年でした。
予想との関係でいえば、方向性はある程度捉えられていたものの、細かな部分でズレがあったという結果でしたが、それも含めてロレックスの動きの難しさであり、面白さでもあります。
今回の内容を踏まえると、今後もしばらくは「ダイヤル」「素材」「タイミング」といった要素が鍵になりそうです。
来年の予想では、このあたりをもう少し深く掘り下げていきたいと思います。
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