シルバージュエリーの代表格といっても過言ではないエルメスのシェーヌ・ダンクル。ブレスレットはもちろん、ネックレスやリングなど数多くの名品を世に送り出しています。1938年に誕生し、発売から長い年月が経過した今でも性別問わず高い人気を集めています。
また、シルバージュエリーと聞くと、ごつい印象を持たれる方もいるかもしれませんが、シェーヌ・ダンクルはむしろ上品な雰囲気が際立つアイテムです。普段ジュエリーを着用しない方でも、シェーヌ・ダンクルだけは長年愛用しているという方も少なくありません。
そんな普遍的な人気を誇るシェーヌ・ダンクルですが、単体で着用するのはもちろん、腕時計と合わせることでコーディネートの質を格段に上げてくれます。
そこで今回は、「ジュエリーマニア」である矢嶋がシェーヌ・ダンクルと腕時計のおすすめの組み合わせをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
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■この記事の筆者; 腕時計専門店ジャックロード WEBサイト運営スタッフ 矢嶋 好きなものはジュエリーとビールと映画。主な担当はSNSとライティング業務。ジュエリー業界で10年以上のキャリアを積み、腕時計業界に転身。愛機は大好きな映画『インターステラー』からハミルトン マーフウォッチ。メインで愛用するジュエリーはクロムハーツ。 |
シェーヌ・ダンクル×エクスプローラーはおすすめの組み合わせ
早速、シェーヌ・ダンクルに合う腕時計をご紹介していきます。下記で着用しているのはシェーヌ・ダンクル ブレスレット GM 13コマ Ref.H101672B 013です。
使い込んで経年変化を愉しみたい組み合わせ
オメガが誇るアイコニックモデル、スピードマスター。クロノグラフウォッチといえばスピードマスターを思い浮かべる方も多いはずです。プロフェッショナルモデルは、6度に渡る月面着陸プロジェクトの全てに提携されています。裏ぶたにはシーホースのメダリオンが刻まれています。
並べているだけでも絵になるジュエリーブランドならではの造形美
カルティエを代表するモデル、サントス ドゥ カルティエ。角に丸みを帯びたスクエアケースとメカニカルなビスが特徴です。カルティエらしいエレガントさとスポーティーさが見事に融合したモデルです。
こちらは深みのあるグリーンカラーのダイヤルが目を惹く1本。クイックスイッチ機能により、付属のベルトへの交換も簡単に行えます。
世界五大ジュエラーの1つとして数えられるカルティエ。そんなカルティエが作り出す腕時計には、ジュエリーブランドならではの品位が感じられます。品のある腕時計には、シェーヌ・ダンクルのような品のあるジュエリーが自然と似合うものです。
ミリタリーテイスト溢れる組み合わせ。ガシガシ使い込んで味を愉しみたい
1953年に誕生したロレックスのエクスプローラー。その名の通り探検家のために開発され、極限状態においても正確な時刻を読み取れる時計として人気を集めてきました。
こちらは2021年に誕生した、ケースサイズが39mmから36mmへとサイズダウンされたモデル。ラグ幅もわずかに狭くなったことで、よりシャープな印象となり、手首の細い男性や女性にもフィットしやすくなっています。
無駄な装飾を省いたシンプルなデザインが特徴のエクスプローラー。シンプルな腕時計だからこそ、シェーヌ・ダンクルのデザインも自然と馴染みます。コーディネートの幅が広がるおすすめの組み合わせです。
ヴィンテージの雰囲気漂うブラックベイはシルバージュエリーと相性抜群
チューダーの最上位スポーツコレクション、ブラックベイ。ヴィンテージの雰囲気を感じさせるデザインが特徴で、チューダーを代表するコレクションの1つです。
こちらは18Kイエローゴールドとのコンビモデル、ヴィンテージの風合いのなかにも高級感が感じられるデザインとなっています。200m防水に加え、約70時間のパワーリザーブと実用性も抜群の1本です。
シルバーカラーのシェーヌ・ダンクルですが、ステンレス×18Kイエローゴールドのようなコンビモデルとも好相性です。経年変化を愉しめるシェーヌ・ダンクルは、クラシックな雰囲気漂うブラックベイとも自然とマッチします。
ジュエリーのように輝くアルパイン イーグルがコーディネートに統一感を与える
ケースとブレスレットが一体化した滑らかなフォルムが目を惹くアルパイン イーグル。ショパールを代表するラグジュアリースポーツウォッチコレクションです。素材に使用されているブランド独自の「ルーセント スティール A223」は、貴金属と遜色ない輝きと光度をもっています。
初めてアルパイン イーグルを見た時、「ジュエリーみたい」と思ったほど美しいデザインに心奪われました。光を見事に反射するタイムピースは、美しい輝きを持つシェーヌ・ダンクルとも相性抜群です。
ケースデザインはシェーヌ・ダンクルそのもの。手元コーデを上品にまとめる
エルメスのケープコッドは、シェーヌ・ダンクルにインスパイアされて1931年に誕生しました。誕生から7年後、時計のベルトを二重に巻きつける独創的なデザインが人気を集めたドゥブルトゥールモデルが登場します。
腕時計としてはもちろん、ファッションアイテムとしても人気を確立しているコレクションです。
腕時計とジュエリーを組み合わせる際、同ブランドで合わせるだけでもコーディネートにまとまりが生まれます。さらにケープコッドのようなインスパイア系のアイテムであれば、シェーヌ・ダンクルと相性がいいのは言うまでもないでしょう。
レザーストラップを合わせるだけで一気にきれい目な印象に
1996年、ブランドを代表するコレクションとして生まれたのがHウォッチです。エルメスの頭文字「H」をモチーフにしたアイコニックなケースが目を惹きます。こちらは2025年に発表された新作モデル。ブラックのベルトにイエローゴールドカラーのケースがよく映えます。
シェーヌ・ダンクルとHウォッチ、同ブランドでの組み合わせは間違いありません。さらにコンビのリングを合わせることで、シルバーカラーとゴールドカラーが見事に調和されます。ケース径が小さめの時計のため、ジュエリーを多めに着用しても全体のバランスが崩れません。
モノトーンの服にもおすすめなコーディネートを明るくする組み合わせ
一目でそれと分かる印象的なデザインのHウォッチは、メゾンを代表するコレクションとして多くの人に愛されています。こちらはエルメスらしいオレンジのストラップが目を惹くモデル。オレンジストラップとホワイトダイヤルが手元に爽やかな印象を与えてくれます。
ビビットなオレンジカラーが目を惹くHウォッチは、ボリュームのあるシェーヌ・ダンクルの存在感にも負けません。どちらもコーディネートの主役になるアイテムですが、さすがは同ブランド。組み合わせれば自然と馴染んでしまいます。
いかがでしたか?
今回はエルメスのシェーヌ・ダンクルに合う腕時計をご紹介しました。シルバージュエリーを代表するシェーヌ・ダンクルは、合わせる腕時計によって手元の雰囲気が大きく変わってきます。
ぜひ、皆さんもお気に入りの組み合わせでコーディネートを愉しんでください!
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半個室の商談スペースもあり、小さなお子さま連れのお客さまもゆったりとご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
※店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。
また、ジャックロードは店舗に直接ご来店いただくことが難しいお客さまにも快適なショッピング体験をご提供するべく、オンラインストア事業に力を入れております。オンラインストア限定のサービスやクーポンもございますので、ぜひあわせてご利用ください。
当店の大手ショッピングモールにおける受賞歴は
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私が入社して最初にジュエリーとの相性が良さそうと思ったのがこちらのスピードマスターです。クロノグラフのメカニカルな雰囲気を、ブラックカラーのダイヤルが引き締めます。ブラックカラーとシルバーカラーは相性が良いため、シェーヌ・ダンクルと合わせることで手元のおしゃれ度は格段にアップします。