ブライトリング ラバーベルトのススメ！～アクティブなライフスタイルに最適～

アクティブなライフスタイルにおすすめしたいのがラバーベルトを備えた腕時計です。なかでもブライトリングのラバーベルトは、スポーティーなデザインと快適な着け心地で人気を集めています。

そこで今回はブライトリングのラバーベルトに着目し、その魅力を解説していきたいと思います。ぜひ、最後までご覧ください。

知っておきたいブライトリング ラバーベルトの種類

ブライトリングのなかでも、金属製のブレスレット、レザーストラップに続き、シェアを誇るのがラバーベルト(ストラップ)です。ブライトリングのラバーベルトはカラフルなバリエーションと、表面にデザインが入るのが特徴です。ここからは、ブライトリングのラバーベルトにはどのような種類があるのかご紹介します。

多彩なバリエーションが揃う、ブライトリングのラバーベルト

ブライトリングのラバーベルトは一部を除き、専用の名称が付けられています。それぞれ解説していきましょう。

ルーローラバーベルト

フランス語で「筒状」を意味するルーローブレスは、ブライトリング独自のブレスレットとしても知られています。1984年に登場した新生クロノマットに装着されたルーローブレスは、滑らかな動きと確かなフィッティングで多くのパイロットに愛されました。

その後、長らく生産を終えていたものの、2020年に復活を果たします。そのタイミングでルーローブレスのデザインをラバーの表面に用いたのが、ルーローラバーベルトです。その見た目ばかりが注目されますが、柔軟で肌触りの優しいラバーは実用性にも優れている代物です。

カラーも定番のブラックから、ホワイト、ブルー、グリーンと、文字盤やケースの素材に合わせて、付け替えを愉しむことができます。

ダイバープロラバーベルト

ブライトリング愛好家に人気のラバーベルトが、ダイバープロラバーベルトです。ブライトリングのケースに合わせた肉厚のラバーに、表面にはブライトリングのロゴが大胆に入るデザインが人気を集めています。

ブラック、ネイビーの落ち着いたカラーから、オレンジ、レッド、ホワイトと華やかなカラーが揃います。

肉厚なラバー素材は腕にしっかりとフィットするため、アクティブなシーンに真価を発揮します。

メッシュラバーベルト

細かい金属パーツを組み合わせた網目状のメッシュブレスを装備する、スーパーオーシャン ヘリテージに対応するのが、メッシュラバーベルトです。

ラバーの表面にメッシュのモチーフがデザインされているため、ラバー素材でありながらもクラシックな雰囲気が愉しめるのが特徴です。

スーパーオーシャン ヘリテージ以外にも、クラシックなデザインのナビタイマーにもよく似合います。

オーシャンレーサーラバーベルト

ラバーベルトの表面に大きく開けられたホールが特徴のオーシャンレーサーラバーベルト。そのネーミング通り、スポーティーな雰囲気を腕元に与えてくれるラバーベルトです。優れたフィット感と軽量性に優れたデザインは、ダイビングなどのアクティブシーンでも活躍します。

ラバーベルト

スーパーオーシャンに装着されているラバーベルトは、サイドにテクスチャーが入るデザインを採用することで、さりげない個性が与えられています。他のラバーベルトと同様に快適な着け心地と評判のベルトです。

コレクションから見るブライトリングのラバーベルト

ブライトリングのラインアップのなかでも、ラバーベルトを展開しているコレクションをピックアップしました。それぞれのコレクションの哲学に合わせたラバーベルトが装着されている点にも注目してください。

クロノマット

ブライトリングのトップモデルであるクロノマット。先で述べている通り、現行モデルではルーローブレスが復活したこともあり、ラバーベルトもそのデザインを織り交ぜた作りが施されています。トップモデルだけに、テクスチャーが織り交ぜられたデザインは腕元に高級感を演出します。

スーパーオーシャン

ブライトリングを代表するモダンダイバーズウォッチがスーパーオーシャンです。パイロット・ウォッチの印象が強いブライトリングですが、1950年代からダイバーズウォッチとして展開してきた歴史のあるコレクションです。

現行型ではレトロなデザインに変わりましたが、モダンなラバーベルトとの組み合わせもマッチしていることで、人気を集めています。

定番のブラック、ネイビー以外にもカラフルなラバーベルトがよく似合うコレクションです。

スーパーオーシャン ヘリテージ

スーパーオーシャンがモダンを重視しているのに対し、クラシックをコンセプトに展開しているのがスーパーオーシャン ヘリテージです。初代スーパーオーシャンのデザインを現代の技術にて復刻しています。クラシックを重視するため、ラバーベルトにおいても表面にメッシュのデザインが施されているのが特徴です。

アベンジャー

現在はモダンな高性能パイロット・ウォッチとしてコレクション展開をしているアベンジャーですが、過去にはダイバーズウォッチもラインアップしていました。こちらのアベンジャーII シーウルフは、驚異の3,000m防水を誇るプロフェッショナルダイバーズウォッチです。

3,000m防水の水圧に耐えるため、分厚いケースが採用されているのが特徴。重量感のあるケースでありながら、ラバーベルトを組み合わせることで、日常でも使用しやすい腕時計に仕上がっています。

エンデュランス プロ

ブライトリングの豊富なラインアップにおいて最も機能性が高められたコレクションがプロフェッショナルです。デジタルとアナログを融合させたエアロスペースをはじめ、プロフェッショナルユース向けのストイックな作りに心惹かれる方も多いのではないでしょうか。

そのなかでもエンデュランス プロがターゲットとしているのがトップアスリートです。過酷なワークアウトを達成するために、チタンの3.3倍、ステンレススチールの5.8倍も軽い、ブライトリング独自のブライトライト製ケースを採用しています。

また、さらなる軽量化を図るために、ラバーベルトを採用。軽量かつ汗で濡れても影響がないラバーベルトは、エンデュランス プロに最適な仕様といっても過言ではありません。

ラバーベルトの魅力と使い方

ブライトリングのラバーベルトは、多彩なバリエーションが展開されているのがお分かりいただけたことでしょう。ここからは、ラバーベルトの魅力と使い方について解説します。

アクティブなライフスタイルに最適

腕時計のベルトは大きく分けて4つに分類されます。金属を使用したブレス、革を使用したストラップ、布を主体としたストラップ。そしてラバーベルトです。ラバーの特性は水に強いことから、アウトドアシーンをライフスタイルの中心に据える環境の方に最適です。

ひと昔前と異なり、ラバーベルトはカラフルなバリエーションが用意されるようになりました。そのため、コーディネートと合わせて付け替える愉しみも含め、ラバーベルトを選ばれる方が多いといえるでしょう。

ゴールドとの組み合わせでラグジュアリーに

ラバーベルトはその性質上、カジュアルな印象を持たれますが、1980年代にウブロがゴールドとラバーを組み合わせたモデルを発表したのを皮切りに、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ロレックスと多くのブランドが続々とモデルを発売しています。

これによりゴールドとラバーを組み合わせることで、ワンランク上のラグジュアリースタイルがまとえるとして認知されたといっても過言ではありません。

ブライトリングでもトップモデルのクロノマットをはじめ、ゴールドとラバーを組み合わせたモデルが生産されています。

ラバーベルトで注意しておきたい点

ラバーベルトで気を付けたいのが、経年変化によりラバーの表面に亀裂が入ることです。特にブライトリングのヘッド部分は重さがあり、ラバーベルトに負担がかかりやすいため、注意しておきたい点です。

もし亀裂を見つけたのであれば、新しいラバーベルトへ速やかに交換しましょう。そのまま使用し続けると腕時計を落下させてしまう可能性が高いです。

まとめ

いかがでしたか？

ブライトリングのラバーベルトの魅力は伝わりましたか？多彩なバリエーションが揃いますので、付け替えを愉しんでみるのがおすすめです。

今回ご紹介したモデル以外にもジャックロードではブライトリングを数多く取り揃えております。これを機に、あなただけの1本を見つけてみてはいかがでしょうか？