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2019/3/9

ロレックス(ROLEX) GMTマスター ~唯一無二のアンティークウォッチの魅力~[スタッフ愛用腕時計 Vol.16]

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ロレックス(ROLEX) GMTマスター ~唯一無二のアンティークウォッチの魅力~[スタッフ愛用腕時計 Vol.16]

今回はベティーロードのバイヤーを務める望月さんにインタビューしました。

所有しているのは時計の王様、ロレックス(ROLEX)の大人気モデルGMTマスター。

GMTマスターにかける想いの丈を語ってもらいました。

ロレックス(ROLEX) GMTマスター Ref.1675 Long E

ロレックス GMTマスター Ref.1675 Long E
スタッフ望月 所有

■この記事の監修;
ジャックロード(JACKROAD)
業界最大手!新品・中古・アンティークの時計が常時5000本以上という全国屈指の品揃えを誇るブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼、豊富な知識で人気ブランド商品について分かりやすく解説します。

■SHOP INFORMATION;
店舗(東京・中野ブロードウェイ3F)案内は こちら
オンラインストアは こちら

こだわるからこそ他人とかぶらないものを

ロレックス(ROLEX) GMTマスター Ref.1675 Long E

元々アンティークに特別興味があるわけではなかったんです。当時は現行の新品にしか興味がなく、いくつか新品の時計を所有していたんですが、職場や街で同じものを身に付けている人をよく見かけていたんですね。せっかく気に入って購入したものなのに、他人とかぶるというのがなんとも言えなくて(笑)。

そんな折に仕事のバイイングで海外に出張した時、たくさんのアンティークを目にしました。そこでアンティークと現行品の違いやその歴史を知るにつれ、アンティークの魅力に惹きこまれていったんです。何よりも全てが1点モノ。他人とかぶることがなく、それぞれの個体が醸しだす雰囲気もまた違うのがとても魅力的でした。

ロレックス(ROLEX) GMTマスター Ref.1675 Long E

このGMTマスターも文字盤のROLEXの"E"の中央の線が通常よりも長い通称「ロングE」のレアモデル。ごくごく小さな違いですが、その希少性に加えてツートーンのペプシカラーが特に気に入って購入を決めました。

ファッションとして愉しむ腕時計

ロレックス(ROLEX) GMTマスター Ref.1675 Long E

腕時計を選ぶ時は、正直あまり細かな機能や機械的な部分は気にしません。あくまでもデザインや見た目の印象を重視しています。

このGMTマスターも、ブレスをオイスタータイプからジュビリータイプに付け替えたり、ベゼルも新たに購入して変更したりと、カスタマイズしながらデザインを味わっています。元々はかなり焼けの強いベゼルだったんですよ。もちろん、そこも魅力ですけどね。

腕時計は起きているときはほとんど身に付けているので、どんなにいい機能を持っていたとしても、やっぱりパッと見たときにそのデザインが気に入るかどうかって、実はとても大事なポイントだと思うんですよ。

このGMTマスターも正直なところ、スーツに合うかどうかと聞かれれば微妙なラインですが、見た目が好きなので出番は多いですね(笑)。

ツートーンカラーがとにかく気に入っていて、黒/青仕様の現行のGMTマスターII・Ref.116710BLNRも持っています。やっぱり腕元を見て気分が上がる方がいいじゃないですか。

ロレックス(ROLEX) GMTマスター Ref.1675 Long E

GMTマスターも含めて現在レギュラーで出番が多いのは主に3本ですが、その日の気分によって頻繁に付け替えています。

ただ、このGMTマスターはやっぱりアンティークなのでコンディションの維持には気を使っていますね。普段の扱いはもちろんのこと、天候が悪いときなんかは意識して使用は避けています。

けれどもそこもまた魅力だと思いますね。手が掛かる分、愛着も沸くものです。

女性におすすめの腕時計は・・・

仕事柄、レディースの腕時計を扱うことがほとんどですが、最近はオフィチーネ パネライのルミノール ドゥエが特におすすめです。

こちらはメンズラインですが、「デカ厚=パネライ」のイメージを払拭するほどケースの厚みが薄くなったので、女性におすすめしたいですね。薄くなった分、時計の重さも軽減されています。

ロレックス(ROLEX) GMTマスター

言わずと知れた時計の王様、ロレックス(ROLEX)のGMTマスターは2つの異なるタイムゾーンを同時に確認できるよう設計されたパイロットウォッチです(※後継機のGMTマスターIIは3つの異なるタイムゾーンを確認可能 )。

昼夜をひと目で判断することができるため、ツートーンカラーのベゼルを採用していたGMTマスター。後に、黒、赤/黒、青/黒など、時代の移り変わりとともにバリエーションが増えていきました。

その中でも特に人気が高いのが今回紹介したモデルのカラーでもある赤/青のツートーンカラー、通称ペプシカラーと呼ばれており、GMTマスターの代名詞ともいえるカラーリングです。

そんなロレックス(ROLEX)のGMTマスターですが、昨年はあの木村拓哉さんに映画「検察側の罪人」で当店のGMTマスターをご着用いただきました!

また最近ではドラマ「チャンネルはそのまま!」 で大泉洋さんにもご着用いただいております!

■あわせて読みたい関連記事
映画「検察側の罪人」で木村拓哉さんに着用いただいた腕時計

ドラマ「チャンネルはそのまま!」 で大泉洋さんに着用いただいた腕時計

GMTマスターの中でも第二世代として世に送り出されたRef.1675。ブレスにはオイスターブレスとジュビリーブレスの2種類がラインアップされています。

アンティークモデルには今回ご紹介したロングEの他にも、ミラーダイヤルが使用されているレアモデルが存在するなど、マニアの心をくすぐる魅力が詰まっています。

GMTマスターのレアモデルの魅力についてまとめた記事もございますので下記も併せてご覧ください。

■あわせて読みたい関連記事
ロレックス GMTマスター~デザイン性と実用性を備えたGMTマスター~[アンティーク仕入れ担当の時計図鑑 Vol.4]

【記事内に登場した商品が見られる!買える!店舗&オンラインショッピング案内】

新品・中古・アンティークの時計が常時5000本以上という国内最大級の品揃えを誇るジャックロード店内

ジャックロード(JACKROAD)

東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
JR中野駅北口徒歩5分
電話 [店舗] 03-3386-9399  [通販] 03-3389-1071
営業時間 11:00~20:30
店舗案内は こちら
オンラインストアは こちら

業界最大手!全国屈指の品揃えを誇るメンズブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼を誇る、並行輸入店の草分け的存在です。東京・中野ブロードウェイ3Fに店舗があり、ブランドジュエリー&バッグ店舗、姉妹店であるレディース腕時計専門店ベティーロードも併設されているため、ご家族やご友人同士でご来店いただいてもみなさまにお楽しみいただけるラグジュアリー空間となっております。

半個室の商談スペースもあり、小さなお子さま連れのお客さまもゆったりとご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。

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