ブレゲのラグジュアリースポーツウォッチ マリーンの魅力

天才時計技師アブラアン‐ルイ・ブレゲが1775年に創設した老舗時計ブランド、ブレゲ。エレガントでラグジュアリーなラインアップの中に、スポーツウォッチのマリーンがあります。マリーンはブレゲならではのエレガンスとスポーティーが融合した珠玉のラグジュアリースポーツウォッチです。

今回はそんなマリーンの魅力や歴史について詳しくご紹介いたします。

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マリーンとは

ブレゲのマリーンは、1990年にリリースされました。クラシカルでエレガンスな要素を前面に押し出したコレクションが数多くラインアップされているブレゲ。その中でも、マリーンはスポーティーなニュアンスを加え、さらなるオリジナリティーを追求したコレクションです。

そんなマリーンを手掛けたのは当時のデザイナーでは最年少とされていたヨルグ・イゼック。1996年には自身のブランド「ヨルグ・イゼッグ」を設立しましたが、2006年に会社を離れ、ブランド名を「ハイゼック」と改めました。

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同氏は元々ロレックスに在籍しており、その後デザイン事務所を開設、数多くの傑作を世に輩出してきました。中でも有名なのは、ヴァシュロン・コンスタンタンのスポーツウォッチ、後のオーヴァーシーズとなる222や、タグ・ホイヤーのキリウム、ティファニーのストリーメリカでしょう。さらに、1997年に発売されたセイコーのアークチュラのデザインも担当しています。

その数多くある傑作の中でも、一際時計業界にインパクトを与えたのが今回焦点を当てるブレゲのマリーンです。マリーンは、スポーティーでエレガンスなだけではなく、人間工学的な機能性と視認性を兼ね揃えています。さらにブレゲらしいデザインコードが随所に引き継がれているのを見て取ることができるでしょう。1990年の登場後もモデルチェンジを行いながら、幅広い層にファンを拡大しています。

そんなマリーンには次の3つの要素が盛り込まれています。

 

このように、数々のトレンドの先駆けとなるデザインが採用されているマリーン。現在も進化を続けながら、ブレゲきってのラグジュアリースポーツウォッチとしてその存在感を確かなものにしています。

マリーンのラインアップ

そんな魅力溢れるブレゲのマリーンには複数のラインアップがあります。ここではそれぞれの特徴や魅力をご紹介いたします。

マリーン

こちらはグレーの文字盤が目を惹くマリーンのRef.5517TI/G2/5ZU。2018年に誕生した同作は以前のモデルからフルチェンジ。ケースはチタン素材、ラバーベルトで軽量化を図りながらも随所にはしっかりとブレゲのデザインコードをあしらい、高級感も忘れていません。

アプライドのインデックスやサンバーストのスレートグレー文字盤はスタイリッシュでアーバンな風合いを感じさせます。

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マリーン Ref.5517TI/G2/5ZU

海の波模様を模したブルーのギョーシェ文字盤がマリーンらしさを感じさせるRef.5517BB/Y2/5ZU。こちらも2018年の登場です。スポーティーな印象を保ちながらもブレゲらしいどこかクラシックなエレガンスを感じさせる1本です。

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マリーン Ref.5517BB/Y2/5ZU

マリーン／クロノグラフ搭載モデル

ここからはマリーンのクロノグラフ搭載モデルをご紹介していきましょう。

こちらはマリーンのクロノグラフ Ref.5527TI/G2/9WV。文字盤に配された横目のインダイヤル、4時位置と5時位置の間のデイト表示など、スポーティーな要素をふんだんに盛り込みながらもレザーベルトでフォーマル感をプラス。スーツスタイルでも違和感の無い1本です。

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マリーン クロノグラフ Ref.5527TI/G2/9WV

こちらはマリーンのクロノグラフ Ref.5527BB/Y2/9WV。海の波模様を模したギョーシェが施されたブルーの文字盤と、落ち着きのあるネイビーのレザーベルトが18Kホワイトゴールド製のケースに映える、大人のためのクロノグラフウォッチです。

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マリーン クロノグラフ Ref.5527BB/Y2/9WV

初代マリーンから大幅にリデザインされ、更なる進化を遂げた第二世代、通称マリーンⅡのクロノグラフ Ref.5827BR/Z2/5ZU。18Kピンクゴールドケースと海を思わせる繊細なギョーシェ彫りが施されたダイヤルは高級感を漂わせます。

ラグは大きく、長くデザインチェンジ。手首に沿うよう美しいカーブを描き、装着感にも優れています。りゅうずガードやラバーベルトでスポーティーな要素も兼ね揃えたラグジュアリースポーツウォッチ然とした1本です。

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マリーン クロノグラフ Ref.5827BR/Z2/5ZU

マリーン／GMT搭載モデル

ここからは、GMT機能を搭載したマリーンをご紹介いたします。

こちらのマリーン Ref.5857BR/Z2/5ZUは、2タイムゾーンGMTを搭載したモデル。

2013年の発売で、ブレゲ数字をはじめとするブレゲならではの意匠とスポーティーな要素が見事に融合した1本です。シースルーバックからは、波風を連想させる流れるようなデザインが施されているローターを愉しむことが出来ます。

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マリーン GMT Ref.5857BR/Z2/5ZU

こちらのRef.5857ST/12/SZ0は、ステンレススチールブレスレットタイプのマリーン GMT。文字盤もシルバーカラーで統一されたことで、ラバーベルトタイプとはまた違ったクールな印象を受けます。

ケースサイドのコインエッジ装飾をはじめ、6時位置のインダイヤルにもブレゲ針やブレゲ数字があしらわれており、ブレゲらしさを堪能できる1本です。

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マリーン GMT Ref.5857ST/12/SZ0

マリーン アラームミュージカル

ここからは機械式アラーム機構搭載のマリーン アラームミュージカルについてご紹介いたします。

まずはこちらのマリーン アラーム ミュージカル Ref.5547BB/Y2/9ZU。大海原をイメージさせる美しいブルー文字盤に波模様のギョーシェ彫りが映え、コレクション名であるマリーン(海)を体現したかのような1本です。

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マリーン アラーム ミュージカル Ref.5547BB/Y2/9ZU

続いてはマリーン アラーム ミュージカル Ref.5547BR/12/9ZU。ケース素材に18Kローズゴールドが使用されたことで、前述のRef.5547BB/Y2/9ZUよりも、ぐっと華やかさが増しています。

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マリーン アラーム ミュージカル Ref.5547BR/12/9ZU

マリーン ラージデイト

ここでは6時位置の大ぶりなデイト表示が目を惹くマリーン ラージデイトをご紹介いたします。

ヴァークと呼ばれる渦を描いたようなギョーシェ彫りが印象的なマリーン ラージデイト。まずはステンレススチールタイプのRef.5817ST/12/SMOです。後述のラバーベルトタイプと比較すると、ややスポーツテイストが抑えられエレガントな印象を与えます。デイト表示はダブルディスク仕様となっています。

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マリーン ラージデイト Ref.5817ST/12/SMO

こちらのマリーン ラージデイト Ref.5817ST/92/5V8は先ほどとは打って変わってシックなブラックカラーリング。漂うエレガントな表情と、ラバーベルトのスポーティーなテイストでよりアーバンな印象に。こちらも同じくダブルディスクデイト仕様となっています。

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マリーン ラージデイト Ref.5817ST/92/5V8

マリーン ロイヤル

最後はマリーン ロイヤル 5847をご紹介。

機械式アラーム機構が搭載された見るからに豪華なマリーン ロイヤル 5847。300mもの防水性能を備え、搭載されたアラームは水中でも機能します。

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まとめ

いかがでしたか？

ジャックロードでは、今回ご紹介したブレゲ マリーンのほかにもさまざまなモデルをご用意しております。この機会に、ぜひお気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。

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