![ジャガー・ルクルト[2026年最新版人気ランキングつき!]~真の時計好きに選ばれる、名門マニュファクチュールブランド~](/cms/uploads/JACK/20221216_jl_ranking_jack.jpg)
“機械式時計製造のゆりかご”と呼ばれるスイス・ジュウ渓谷のル・サンティエ。この地に拠点を構え、180年以上にわたって伝統と技術を脈々と受け継いできた、由緒ある時計メーカーがあります。
その名はジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE)。
ジャガー・ルクルトは、パテック フィリップをはじめとする名だたる超名門ブランドに、優れた機械式ムーブメントを供給してきた歴史を持つ“真の実力派”メーカーです。また自社ブランドとしても、世界初の反転機構を備えたケースで知られるレベルソや、マスターシリーズなど、数々の名作を世に送り出してきました。
日々積み重ねられる飽くなき技術研究に支えられた高い信頼性のムーブメントはもちろんのこと、奇をてらわない端正なデザイン、さらには外からは見えない部分にまで施される精緻な仕上げ。その1つひとつに、ブランドの信念と矜持が息づいています。こうしたものづくりの姿勢は、世界中の時計愛好家から高く評価され、長く愛され続けています。
今回は、そんなジャガー・ルクルトの歴史を紐解きながら、代表的なコレクションをご紹介していきます。後半では、最新のジャガー・ルクルト人気ランキングもお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
あなたは、ジャガー・ルクルトにどのようなイメージをお持ちでしょうか。知る人ぞ知る、ややマニアックなブランド。そんな印象を抱く方もいるかもしれません。ロレックスやオメガのように高い知名度を誇るブランドではないため、名前を聞いたことはあっても詳しくは知らない、という方も少なくないでしょう。
しかし実際のところ、ジャガー・ルクルトは時計への造詣が深い人ほど高く評価するブランドです。その歴史的背景や技術力は非常に高く、世界三大腕時計ブランドに次ぐ存在と評されても不思議ではない、まさに名門中の名門といえます。
ここからは、ジャガー・ルクルトをあまり知らない方に向けて、ブランドイメージや「マニア受けする」といわれる理由について、順を追ってご紹介していきます。

1930年代の古いジャガー・ルクルト社製ヴィンテージウォッチ。文字盤のブランドロゴの下には“FABRIQUE EN SWISSE”(スイス製)の文字が誇らしげに記されている
1833年、「発明家」兼「時計職人」であったアントワーヌ・ルクルトがスイスのル・サンティエ村に時計製造の小さなアトリエを開いたのがジャガー・ルクルトの始まりです。
ルクルト社の創設当初は、自身の名を冠する時計メーカーではなく「部品供給メーカー」でした。その実力は冒頭でも述べたように世界三大腕時計ブランドであるパテック フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ ピゲをはじめ、IWCやカルティエなどの超有名ブランドが、彼らの最高級モデルに搭載するためのムーブメントの製造をこぞって依頼したほど。

オーデマ ピゲは1972年から次世代のcal.7121を発表する2022年ごろまで、ロイヤル オークにジャガー・ルクルト製キャリバーの傑作“cal.920”をベースとしたムーブメント(cal.2121)を搭載し続けていた
その後、部品供給メーカーから自身も時計メーカーとして参入したのは少し遅めで、ジャガー・ルクルトの名を冠する時計を発表したのは1920年代半ばのことでした。そして間もなく発表されたのが時計史に名を刻む傑作、レベルソ。これを皮切りに、一方で他ブランドへのムーブメントの供給を続けながら、優れた自社ブランド独自の時計を次々と発表していくことになるのです。
創立以来、1200以上のキャリバーを生み出し、積み重ねた特許の数は約400にも上るというジャガー・ルクルトのルーツは、あくまでも超一流メーカーですら一目置くほどの“技術屋”。“高級時計は装飾品”という概念のメーカーとは一線を画した存在であり、それこそがマニア受けする要因の1つといえるでしょう。
マニュファクチュール(自社一貫製造工場)をアピールする時計メーカーは数多くあります。ですが、その実態はさまざま。実際にはごく一部の高額なラグジュアリーモデルのみを製造している例が最も多いかもしれません。
その点、ジャガー・ルクルトは真のマニュファクチュールです。1つの時計を開発・製造するにあたって、最初から最後まで完全に自社製造するために180種もの職人が1つ屋根の下に集まり、デザインから組み立て、装飾に至るまでの工程すべてがこのグランドメゾンの中で進められています。

1000時間コントロールテストをパスした証である裏ぶたのエングレービング
その製品づくりは厳格そのもの。ジャガー・ルクルトのすべての時計は市場に出るまでに、有名な1000時間コントロールテストをクリアしなくてはなりません。このテストは品質を証明するためにジャガー・ルクルトが独自に行う検査で、精度、パワーリザーブ、機能テスト、防水性、耐熱性、耐衝撃性などがチェックされ、合格したものだけが市場へと出荷されます。
最も一般的な第三者機関による時計精度の検査COSC(スイスクロノメーター検定)に要する時間が15日間であることを考えると、1000時間(約41日間)もの時間をかけて行うことがどれだけ品質に対してこだわっているかが伝わってきます。
「科学によって立つ」という企業理念のもと、ただひたすら優れたムーブメントの技術開発に邁進してきたジャガー・ルクルト。もしこのブランドに、ロレックスのハンス・ウイルスドルフやカルティエのルイ・カルティエのような、マーケティングにおいても類まれなる才能を顕す人物が出現していたら…?今ごろ誰もが知る超有名ブランドになっていたでしょうか。
ですが、そこは大衆受けよりも昨日より今日、今日より明日と技術の研鑽に努めてきたからこそのジャガー・ルクルト。1つ新しいモデルを生み出す度に、そのモデルにぴったりのムーブメントを妥協なく突き詰めるような研究熱心さは、効率性を重視する現代社会においても変わることはありません。まるで子供のように純粋な探求心がジャガー・ルクルトのタイムピースには溢れています。
結果として誰もが知るメジャーなブランドとはいえないものの、そういった実直で生真面目、育ちがよくて商才はちょっと不器用?な感じも、逆に時計マニアの心をくすぐる面があるのかもしれませんね。
ちなみに、ジャガー・ルクルトが今までコラボレーションしてきたメーカーといえば、アストン・マーティンやヴァレクストラ。
アストン・マーティンは徹底的な少数生産で1台を組み立てるのにものすごく時間をかけ、塗装にいたっては職人が9度も塗り重ねるという英国紳士御用達の車。さらにヴァレクストラはアイコンバッグ「
イジィデ
」が大人の女性に大注目されているミラノの最高級レザーグッズブランド。洗練されたデザインと誂えの美しさのみで勝負し、あえてブランドロゴを出さないというメーカーです。

アストン・マーティンとのコラボレーションモデル
AMVOX2 クロノグラフ アストンマーティン リミテッド Ref.Q192T450
どちらもジャガー・ルクルトとイメージがぴったり。コラボする相手に「メルセデス・ベンツ」や「エルメス」といった超メジャーブランドを選ばないところも、なんともジャガー・ルクルトらしいではありませんか。
ジャガー・ルクルトの時計はセレブや芸能人が多く愛用していることで知られています。
嵐の大野智さん・櫻井翔さん・二宮和也さん、俳優の加瀬亮さん、長谷川博己さん、水谷豊さんなど、品があってどことなく育ちの良さを感じさせる男性や、浅野忠信さん、木梨憲武さんなど、自分なりのスタイルに強いこだわりのありそうな男性から愛されているようです。

嵐の櫻井翔さんが愛用しているのはグランド レベルソ 976 Ref.Q3738420

嵐の二宮和也さんの時計はグランド レベルソ ナイト&デイ Ref.Q3808420
2016年に受賞した日本アカデミー賞主演男優賞の副賞として贈呈された時計だそう!
ジャガー・ルクルトのレディースウォッチにも目を向けてみましょう。ジャガー・ルクルトは女性用高級時計においても非常に好感度の高いブランドです。女性の憧れのブランドといえばカルティエやロレックスの名がまず思い浮かびますが、女性の“上がり時計”に相応しいブランドとして思い浮かぶのはジャガー・ルクルト。
“上がり時計”とは「手に入れたいと願う、最後の時計」のことです。普遍的でクラシカルなデザイン、見えないところまで美しく誂えられた上質なつくり、そして機械式時計に命を吹き込む最高峰のムーブメント…。ジャガー・ルクルトのレディースウォッチは真の上質を知る大人の女性が最後にたどり着くに相応しい、揺るぎのない自信と品格に溢れています。
例えばこちらの、ジャガー・ルクルトの圧倒的な技術力を雄弁に物語る伝説的なレディースウォッチ「ジュワイアリー101 エトリエ」をご覧ください。

ジャガー・ルクルトの伝説的なレディースウォッチ、ジュワイアリー101 エトリエ
世界最小の機械式ムーブメント、cal.101を搭載し、そのムーブメントはなんと長さ14mm、幅4.8mm、そして厚さはわずか3.4mm…。小指の先ほどの大きさしかないのです。
このモデルのルーツは1929年に発表され、「ジュワイアリー101」と名づけられたレディースモデルで、イギリスのエリザベス女王は1953年の戴冠式においてその手首を優雅に飾りました。
女性芸能人では中谷美紀さん、松嶋菜々子さん、石田ゆり子さん、田丸麻紀さん、滝川クリステルさんなどがジャガー・ルクルトの時計を愛用していることで知られています。知的で透明感に溢れる大人の女性に選ばれるブランドであることがよくわかりますね!
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ここで、ジャガー・ルクルトのイメージを改めて整理してみましょう。
ジャガー・ルクルトは、長い歴史を誇る老舗ブランドであり、「時計界の技術屋」と称されるほど高い技術力を備えた高級時計メーカーです。その実力は、超高級時計メーカーからも一目置かれるほど。知る人ぞ知る存在でありながら、男女問わず支持され、時計通からも高い評価を受けています。
業界でも老舗の腕時計専門店である当店ジャックロード、ベティーロードにも、ジャガー・ルクルトを愛用しているスタッフが複数在籍しています。日々、時計に関する知識を深めるなかで、知れば知るほど奥深さを実感し、その魅力に惹き込まれていくブランドだと感じているようです。
もしあなたにとって、高級時計を選び、身に着けることが、時計そのものの完成度だけでなく、そこに込められた歴史や哲学といった世界観を共有する行為であるなら、ジャガー・ルクルトは非常にふさわしい存在といえるでしょう。
受け継がれてきた職人技によって丁寧に生み出され、1,000時間にも及ぶ厳格なテストを経て初めて手にすることができるその時計は、人生の時を共に刻む相棒として、これ以上ない選択肢です。
ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre) レベルソ・グランドデイト~由緒正しき実力派ブランドの時計を所有する喜び~[スタッフ愛用腕時計 Vol.17]
![ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre) レベルソ・グランドデイト~由緒正しき実力派ブランドの時計を所有する喜び~[スタッフ愛用腕時計 Vol.17]](https://www.jackroad.co.jp/cms/uploads/2019/07/20190627_07.jpg)
いかがですか?
「ジャガー・ルクルトの時計、ちょっと気になるかも…」と思いはじめた方もいらっしゃるのではないでしょうか?ここからはその歴史をもう少し詳しく解説していきます。

1940年代のルクルト社ヴィンテージウォッチ。トリプルカレンダーとムーンフェイズという当時としては非常に複雑といえる機構が小ぶりな角型ムーブメントに絶妙にレイアウトされており、ルクルト社の技術の素晴らしさを感じさせる銘品
1833年、アントワーヌ・ルクルトがスイスのル・サンティエ村に時計製造の小さなアトリエを開いたのがルクルト社の始まりです。
時計工房を開く者といえば生粋の時計職人であるのが当たり前だった時代、アントワーヌ・ルクルトは時計作りに必要な工作機械の設計を手がけるエンジニア出身でした。彼は長さをミクロン単位まで測定できる超精密な計測器“ミリオノメーター”を発明します。
1000分の1mmという途方もなく小さな単位を最初に計測したのは、物理学者などではなくアントワーヌ・ルクルトだったのです。彼はどんな機械を使っても誤差を計測できないほどの完璧な時計用部品をつくりあげ、それまでのスイスにおける時計製造の環境を一変させることになります。

クロノグラフ バルジュー72 Ref.2468-42
ミリオノメーターによる精密な部品の成せる技であったルクルト社のタイムピースは、1851年にロンドンで開かれた初の万国博覧会で金メダルを授与されるなど、世界的な名声を獲得していきました。
ルクルト社は、それまで工程ごとに数百もの家内工房に頼っていた時計製作に関わる数多くの技術を1つ屋根の下に集結し、現在のマニュファクチュール(自社で一貫生産体制を敷くメーカー)の基礎を築きます。

メモボックス Ref.875.42
そしてジュウ渓谷のグランドメゾンとして名を馳せ、1900年代初頭にはパテック フィリップをはじめ、現在でも音に聞く名門ブランドたちが競うようにジャガー・ルクルトの高品質なムーブメントを自社製品へと採用したのです。

スクエア Ref.-
さて、ここでスイスからいったん同時代のフランス・パリへと視線を移すことにしましょう。時はベル・エポックと呼ばれる、パリが最も華やかな空気に満ちていた20世紀初頭。
この地では天才的な時計師としてその名を歴史に刻むアブラアン-ルイ・ブレゲの下で修業を積み、自身も最高の時計製造技術を誇ると謳われた時計職人のエドモンド・ジャガーが工房を開きます。
カルティエを現在のカルティエたらしめたカリスマ経営者ルイ・カルティエとともに、懐中時計から腕時計へとついに花開いた機械式時計の新時代を謳歌していました。

メモボックス Ref.-
そして、ついにパリのジャガーとスイスのルクルトの運命が動き出します。
1903年、エドモンド・ジャガーは、スイスのルクルト社に超薄型キャリバーの開発を依頼しました。依頼を受けたルクルト創始者の孫、ジャック・ダヴィド・ルクルトは熱心にこの難題に挑戦し、1907年に世界で最も薄い厚さ1.38mmのルクルト製キャリバー145の製造に成功します。
これによりルクルトはエドモンド・ジャガーからの絶大な信頼を得たのです。同年、カルティエはエドモンド・ジャガーの独占販売権を得て、15年もの専属契約を締結します。エドモンドはそのムーブメント製造全てをルクルトに任せたのです。

トリプルカレンダー ムーンフェイズ Ref.-
エドモンド・ジャガーとジャック・ルクルトはともに、「時計は外装の美的要素と中身が完璧で、この2つの要素が融合していなければならない」という哲学を持っていました。二人の友情は1917年、「ジャガー・ルクルト」社を創設することで実を結び、その後もカルティエとの関わりを続けていきます。
1925年に小ささと精密さを融合したデュオプラン、1928年に永久に動きつづける置時計アトモスを発表し、1931年にはジャガー・ルクルトの代名詞「レベルソ」を生みだしました。

1930年代製造のデュオプラン(DUO PLAN)
やがて来る戦後の高度成長期、そして電子化の波はクオーツショックとなってジャガー・ルクルトもその波にのみこまれます。しかしジャガー・ルクルトは伝統的な時計製造をさらに豊かなものにすることに専念し続けました。
ルクルト社の時計は常にその時代の最高の技術を誇るもの、その信念は時を超えて現在へと受け継がれ、高級時計製造業におけるお手本的存在とされるに至っています。
2000年からは、カルティエを筆頭とする巨大コングロマリットであるリシュモン※(Richemont)グループの傘下ブランドとして名を連ねることになりました。
※リシュモングループにはカルティエのほか、ピアジェ、ボーム&メルシエ、ヴァシュロン・コンスタンタン、パネライ、ヴァンクリーフ&アーペル、IWC、ランゲ&ゾーネ、ロジェ・デュブイなどが名を連ねます。(2025年12月現在)
さて、ここからはジャガー・ルクルトの代表的なコレクションをご紹介していきましょう。
ジャガー・ルクルトの押しも押されぬアイコンウォッチであるレベルソ。「レベルソ」とはラテン語で「反転する」という意味。その名の通り、ケースを横にスライドさせて完全に裏返しにできる機構を備えています。
1930年代初め、ジャガー・ルクルトがあるイギリス人将校から、ポロの試合中に着けていても壊れない腕時計の開発を依頼されたことをきっかけに誕生したといわれています。
当時は現在のように丈夫なサファイアガラスがまだなかった時代。試合の激しいぶつかり合いで風防に傷がつかないよう、ジャガー・ルクルトはケースを反転させて保護することを思いついたのです。
このように、当時はスポーツウォッチとして誕生したレベルソですが、現在ではクラシカルなデザインが魅力的なドレスウォッチとして愛され続けています。
誕生当時の趣を残すシンプルなレベルソクラシックをベースに、ケースを反転させた裏側に刻まれたエングレービングによりユニークなジュエリーへと早変わりしたり、サファイアガラスのシースルーバックから歯車の織りなす機械の小宇宙を覗きこんだり、表と裏で別の時計が現れたりと、レベルソの進化はとどまることを知りません。
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落ち着いた紳士のための洗練されたラウンドウォッチ、マスター・コレクション。
先述した1000時間コントロールテストが初めて実施されたのが1992年。その初めての実機となったのがマスターでした。マスター・コントロール、マスター・ウルトラスリム、マスター・クロノグラフ、マスター・ジオグラフィーク、マスター・コンプレッサーなどさまざまな派生モデルを備えます。
無駄を一切取り除いたエッセンシャルなデザインは、何よりもまず機能性を主役に置き、より現代的で洗練された美しさが際立つシリーズです。
フランス語で″待ち合わせ″や″恋人と会う″を意味するランデヴー。芸術性と機能美が見事に融合したランデヴーは、ジャガー・ルクルトが贈る女性のための優雅な時計コレクションです。
6時位置の小窓に時間帯によって太陽と月が現れるロマンチックなナイト&デイやムーンフェイズなど、女性らしさを文字盤に閉じ込めたロマンチックなタイムピースは、太陽や月の満ち欠けが時を知る手段だった太古からのヒストリカルな魅力も秘めています。
女性向けの時計ながらすべて機械式の自動巻きムーブメントが搭載され、サファイアクリスタル製ケースバックからは美しくも複雑な機構を覗くことができます。
マザーオブパールに包まれた、または繊細なエングレービングが施された特別な文字盤も見事。どの角度から眺めても洗練された至極のエレガントウォッチです。
2007年に誕生した、複雑な機能を搭載した左右のシンメトリーが端正なデザイン。針の色で通常の針とクロノグラフの積算計針を見分けることができ、デザインとしても非常に美しいですよね。
デュオメトルの特徴は、何といっても時刻表示とクロノグラフ、それぞれ専用の輪列と香箱(ぜんまい)を備えたデュアル・ウイング構造。クロノグラフを作動させるとムーブメントに負荷がかかるため、その間どうしても時を刻むという時計精度のパフォーマンスが落ちてしまいます。
それを改善するために考えられたのがこのデュアル・ウイング構造。究極の精度を突き詰めていくうちに考え出されたデュオメトルはまさにジャガー・ルクルトの時計が有する機能美の真骨頂!
ダイヤルの仕上げには、ジャガー・ルクルトが開発し、メタルの表面に太陽光線をイメージさせる模様を浮かび上がらせる技法「コート・ソレイユ装飾」が施されるなど、メゾンの技術を集結した特別なモデルでもあります。
1968年に誕生したアラーム機能付きダイバーズウォッチ、メモボックス・ポラリスからインスピレーションを得て、その誕生50周年を記念して創作された気品と上質感の漂うスポーツモデル。
一見シンプルに見えますが、文字盤には内側からサンレイ仕上げ、グレイン仕上げ、オパーリン仕上げという3つの異なる技法が用いられ、メリハリと奥行きのあるデザインになっています。

創業は1837年と古くとも、自身も時計メーカーとして参入したのが1937年と他メーカーに比べると遅かったジャガー・ルクルト。そのためヴィンテージウォッチ市場に流通する量は少なめですが、ブランド黎明期における非常に個性豊かなデザインを見つける楽しみがあります。
ヴィンテージのジャガー・ルクルトで特筆すべきモデルがブランドの代名詞ともいえるメモボックス。潜水中のダイバーに浮上時間を伝えるために開発されたモデルで、自動巻きムーブメントを備えたアラーム時計はジャガー・ルクルトが世界初の偉業でした。
文字盤のセンターにアラーム専用のディスクを備え、2時位置のりゅうずで任意の時刻をセットするという簡潔な仕組みを備えています。その他にも現在のマスター系に通ずるラウンドモデルも生産されていました。

レディースウォッチに目を向けると現代にはないバラエティの豊かさに驚かされます。ブランド名に「LE COULTRE」とのみ記載されているモデルは、ジャガー・ルクルトが1932年ごろから北米向けとして販売を行っていたものです。
中身は正式なジャガー・ルクルトの時計となりますが、関税対策のため、組み立てや仕上げはアメリカで行っていたといわれています。1980年代中ごろまで、「LE COULTR」ブランドは存続していましたが、その後ジャガー・ルクルトに統一されました。

北米向けに販売されていたモデルだけに、当時のアメリカ人の好みに合わせた斬新なデザインが多くみられる
ヨーロッパ向けだった「JAEGER-LE COULTRE」銘のモデルは現在に通じる端正なデザインが主流。極小ムーブメントを生み出したブランドの技術力を感じることのできる華奢で繊細なジュエリーウォッチからは、名門ブランドの歴史を垣間見ることができます。
さて、お待たせいたしました!
ここからは2025年1月~12月の当店ジャックロード、ベティーロードのWEB注文(受注本数)をベースに、最新の人気ランキングTOP5をご紹介したいと思います!

第4位にランクインしたのは、薄型ケースが描く端正なシルエットと6時位置に備わるムーンフェイズが特徴のマスター ウルトラスリム ムーン Ref.Q1248421です。落ち着きのあるシルバー文字盤に浮かぶ月と星が、静かに時間の流れを語ります。
36mmという小ぶりなサイズは、着用者の知性と品格を自然に惹きたてます。日常からフォーマルまで、さまざまなシーンに寄り添うドレスウォッチです。

同率4位に輝いたのは、美しい佇まいが魅力のマスター ウルトラスリム Ref.Q1278420。厚さわずか7.6mmの薄型ケースと無駄を削ぎ落したシンプルな文字盤は、スーツの袖元にもすっと収まり、装い全体を上品にまとめ上げます。
シースルー仕様の裏ぶたからは、自動巻きムーブメント、cal.896の精緻な動きを堪能できます。控えめでありながら、時計好きの視線を惹きつける完成度を備えたタイムピースです。

第3位にランクインしたのはレベルソ トリビュート デュオカレンダー Ref.Q3918420。こちらはトリプルカレンダーやムーンフェイズ機能を備えたコンプリケーションモデル。1本で2つの顔が愉しめる“デュオ”が人気を集めています。
モデル名の“トリビュート”はフランス語で「賛辞」「尊敬の証」を意味します。レイルウェイミニッツトラックやドルフィン針、植字インデックスなど、1931年に登場した初代レベルソのデザインにオマージュを捧げるシリーズです。

第2位に輝いたのは、昨年に続きマスター ウルトラスリム ムーン Ref.Q1368430。こちらのモデルには複雑機構の1つ、ムーンフェイズも搭載されています。

ケースの厚さは9.3mm
ケースの厚みを抑えるにはムーブメント製造に高い技術を要するため、この薄さから同社の卓越した技術をうかがい知ることができるでしょう。
ベルトはクイックリリーステクノロジーが採用されているため、工具不要で簡単にベルトの着脱ができます。気分に合わせてベルトを交換して愉しむこともできます。
飽きのこないデザイン、カラーリングゆえに長く愛用できる、一生モノのタイムピースといえるでしょう。

第4位にもランクインしていたムーンフェイズ搭載モデルは、一回り小さめのサイズもあるので、男女ペアで着用することができます。ケース径は36mm、ダイヤモンドなどの宝飾のないRef.Q1248420であれば、細腕の男性にもおすすめです。

栄えある第1位にランクインしたのは、2024年に登場したポラリス デイト Ref.Q9068650。
大ぶりなインデックスや針からも感じられるように、ブランド随一のスポーティーなコレクションです。インナーベゼルは2時位置のりゅうずで操作します。
同心円を描く文字盤は、内側からサンレイ、グレイン、オパーリンと3種類もの技法で仕上げられています。青みのあるグレーのグラデーションが美しいモデルです。
自社製ムーブメント、cal.899は70時間ものパワーリザ―ブを有しており、時計の巻き上げ作業にとらわれることなく、アクティブな時間を愉しむことができます。上質を知る大人のためのスポーツウォッチです。
それでは早速、ジャガー・ルクルトの人気モデルでローンのお支払いをシミュレーションしてみましょう。
なかなか手が届かなかった人気モデルもショッピングローンを利用すれば月々1万円台のお支払いで購入できるかもしれません。ぜひ参考になさってください。
※表示価格は2025年12月時点の当店ジャックロードの掲載価格です。価格は変動する場合がございます。
レベルソ トリビュート モノフェイス Ref.Q7168420
当店販売価格:1,100,000円(税込)
<ローンプラン>
<頭金なし>
月々 14,500円 (初月のみ 18,500円)
頭金 0円 48回払い
ボーナス加算 50,000円 (×年2回)
通常上乗せされる金利分が、ショッピングローン無金利キャンペーンのご利用で0円!
<頭金あり>
月々 12,500円
頭金 100,000円 48回払い
ボーナス加算 50,000円 (×年2回)
通常上乗せされる金利分が、ショッピングローン無金利キャンペーンのご利用で0円!
※それぞれの商品ページからお支払いのシミュレーションができます
ポラリス オートマティック Ref.Q9008180
当店販売価格:1,230,000円(税込)
<ローンプラン>
<頭金なし>
月々 13,900円 (初月のみ 16,700円)
頭金 0円 48回払い
ボーナス加算 70,000円 (×年2回)
通常上乗せされる金利分が、ショッピングローン無金利キャンペーンのご利用で0円!
<頭金あり>
月々 11,800円 (初月のみ 15,400円)
頭金 100,000円 48回払い
ボーナス加算 70,000円 (×年2回)
通常上乗せされる金利分が、ショッピングローン無金利キャンペーンのご利用で0円!
※それぞれの商品ページからお支払いのシミュレーションができます
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いかがでしたか?
今回はジャガー・ルクルトのもつイメージや魅力、歴史を辿りながら、その代表的なモデルと最新人気ランキングをお伝えしました。
2025年は、レベルソとともにその名声を背負うクラシックなラウンドウォッチ、マスター コレクションが上位5モデルを占めるという結果に。ランキングの中にお気に入りのモデルはありましたか?
ジャガー・ルクルト以外にもジャックロード、ベティーロードでは数多くのブランド腕時計を取り揃えています。これを機にあなただけの1本を探してみてはいかがでしょうか?
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ジャックロード(JACKROAD)
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
JR中野駅北口徒歩5分
電話 [店舗]
03-3386-9399
[通販]
03-3389-1071
営業時間 11:00~20:30
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業界最大手!全国屈指の品揃えを誇るメンズブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼を誇る、並行輸入店の草分け的存在です。東京・中野ブロードウェイ3Fに店舗があり、ブランドジュエリー&バッグ店舗、姉妹店であるレディース腕時計専門店ベティーロードも併設されているため、ご家族やご友人同士でご来店いただいてもみなさまにお楽しみいただけるラグジュアリー空間となっております。
半個室の商談スペースもあり、小さなお子さま連れのお客さまもゆったりとご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
※店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。
また、ジャックロードは店舗に直接ご来店いただくことが難しいお客さまにも快適なショッピング体験をご提供するべく、オンラインストア事業に力を入れております。オンラインストア限定のサービスやクーポンもございますので、ぜひあわせてご利用ください。
当店の大手ショッピングモールにおける受賞歴は こちら からご覧いただけます。