2022年もあと半年を残す時期。
「高級腕時計の購入を考えているけど、どのブランドやコレクションが人気なのか?」
そのような疑問をお持ちの方はもちろん、既に腕時計をお持ちの方で2本目以降を検討される方も、ぜひ参考にしていただきたいのがメンズ腕時計の人気ランキングです。
今回は2022年の上半期に腕時計専門店である当店ジャックロードにて2022年1月~2021年6月のWEBで注文(受注本数)されたデータを基にメンズ腕時計の人気ランキングを作成しました。
このランキングを見ればどのブランドが人気なのかをひと目で判断できます。各ブランドの人気コレクションもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
では、さっそく人気のメンズブランド腕時計をランキング形式でご紹介しましょう。果たしてあのブランドは何位を獲得しているのでしょうか!?
あわせてブランド内の人気コレクションもご紹介していきます。
10位はブライトリングがランクイン。9位と僅差で10位の結果となりましたが、下半期にランクアップする可能性を秘めています。
その理由が先日、2022年新作コレクションとしてスーパーオーシャンが刷新されたことです。レトロ顔になったそのデザインはユーザーの支持を集めそうな雰囲気を醸しています。
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ブライトリング 一覧
ブライトリング スーパーオーシャン ヘリテージ
ブライトリングの中で最も人気を集めたのがレトロ顔のスーパーオーシャン ヘリテージ。レトロなデザインをまといながらも、現代のモデルらしくセラミックベゼルを装備したダイバーズウォッチです。
今後入荷する2022年新作スーパーオーシャンの登場でブライトリングのランキングに大きな変化が訪れるかもしれません。
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スーパーオーシャン ヘリテージ 一覧
スーパーオーシャン 一覧
実直な時計作りでビギナーから時計愛好家まで幅広く愛されているIWCが9位にランクイン。
2022年のIWCはパイロットウォッチコレクションにセラミックモデルを多数追加し、コレクション強化に努めました。当店への入荷も待ち遠しい限りです。
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IWC 一覧
IWC ポルトギーゼ
当店ジャックロードにおいて特に人気を集めたIWCはフラッグシップのポルトギーゼです。華美な装飾を施さず、洗練されたフォルムが人気を集めた要因といえるでしょう。特に自社ムーブメントを搭載したシースルーバックのモデルが人気を集めています。
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ポルトギーゼ 一覧
2021年の年間ランキングから2ランクアップしたパネライが8位につけています。2022年のパネライはモーリス・ラクロアと同様にリサイクル素材を使用したモデルの市場導入や、複雑時計のコレクション強化に努めるなど、大きな話題を呼んでいます。
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パネライ 一覧
パネライ ルミノール
パネライは大きくルミノールとラジオミールの2つのコレクションに分かれますが、その中で特に人気を集めたのがルミノールです。パネライの象徴ともいうべきレバー式りゅうずガードプロテクターが好まれた結果といえるのではないでしょうか。
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ルミノール 一覧
ラジオミール 一覧
成功者の時計として知られるウブロがワンランクアップして堂々の7位。一目でウブロであることが分かる唯一無二のフォルムが多くの人々に支持されています。
2022年のウブロはスクエア形状の全く新しいコレクション、スクエア・バン ウニコが仲間入り。当店に入荷次第、改めてご紹介していきます。
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ウブロ 一覧
ウブロ ビッグ・バン
コレクションで人気が集中したのは2005年の誕生以来、ウブロを牽引してきたビッグ・バンです。ウブロの基幹コレクションだけにスタンダードなモデルから宝飾モデルまで多彩なラインアップが展開されています。
その一方でビッグ・バンの牙城を揺るがす存在として急激にシェア拡大をしているのがクラシック・フュージョンです。
クラシック・フュージョンはその落ち着いたフォルムからビジネスシーンに映えるウブロとして人気急上昇。
ビッグ・バンに比べてリーズナブルなプライスであることも支持されました。下半期の伸びによっては、クラシック・フュージョンがシェアを奪う可能性も十分考えられます。
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ビッグ・バン 一覧
クラシック・フュージョン 一覧
6位は日本が誇る国際ブランドのセイコーがランクイン。2022年のセイコーはグランドセイコーとともに同社を牽引したキングセイコーを復活させたことで大きな話題を呼びました。
ここ近年はセイコーの名作モデルが節目の年を迎えていることもあり、多くの記念モデルが生産されています。
2022年下半期も過去の名作の復刻モデルや記念モデルが発売される可能性も少なからずあり、目が離せません。
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セイコー 一覧
セイコー プロスペックス
セイコーの中で1位を獲得したのが1969年に販売されていたスピードタイマーの思想を受け継いだプロスペックス Ref.SBDL085です。
発売と同時に人気が集中し、一時はプレミア価格になるほど多くの人々に支持されました。他にはミドル価格帯の自動巻きコレクションであるプレザージュの限定モデルが多く販売に至っています。
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プロスペックス 一覧
2021年は9位だったモーリス・ラクロアが大きくジャンプアップし、5位へと躍進!モーリス・ラクロアの中で特に人気が集中しているのがアイコンです。数あるコレクションの中でも一大勢力を築き上げています。
2022年のモーリス・ラクロアは海洋プラスチックを再利用したアイコン タイドの導入など、アイコンファミリーの更なる拡充に努めています。
当店ジャックロードにも多数アイコンの新作が入荷しているため、2022年下半期はさらにランキング上位に食い込む可能性を秘めています。
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モーリス・ラクロア 一覧
モーリス・ラクロア アイコン
モーリス・ラクロアの中で人気が集中したのはアイコンの39mm、次いで41mmのそれぞれブルー文字盤です。
ラグジュアリースポーツの定番カラーであるブルー文字盤はアイコンにおいても同様の結果でした。ブルー文字盤以外はグリーン、ブラックに人気が集まっています。
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アイコン 一覧
4位にランクインしたのはチューダーです。3位のタグ・ホイヤーに肉薄しながらわずかに届かず、というところまできており、勢いに乗っています。
ロレックス譲りの実用時計を標榜するチューダーは近年、自社ムーブメント搭載モデルの導入だけにとどまらず、ブロンズ素材、マスタークロノメーター認定など、大きな話題を呼んでいます。
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チューダー(チュードル) 一覧
チューダー(チュードル) ブラックベイ
チューダーの中で最も注文が集中したのがフラッグシップコレクションであるブラックベイです。チューダーの歴史的なデザインコードを踏襲したクラシカルなフォルムを纏いつつ、60年以上に渡って培われてきたダイバーズウォッチの最新技術が生かされた頑強なつくりで不動の人気を築いています。
また、ブラックベイ以外で急速にそのシェアを拡大しているロイヤルからも目が離せません。
2020年に新コレクションとして加わったロイヤルはトレンドのラグジュアリースポーツのデザインであることに加え、30万円台で購入できるリーズナブルな価格が人気を呼びました。2022年下半期のロイヤルの勢いにも注目です。
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ブラックベイ 一覧
ロイヤル 一覧
数ある時計ブランドの中から3位を獲得したのはタグ・ホイヤーです。2021年の年間ランキングと変わらず3位をキープしています。
2022年前半のタグ・ホイヤーはポルシェ社との2回目のコラボ、光発電(ソーラー)クオーツムーブメントモデル、コネクテッドウォッチのアップデートを行いました。
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タグ・ホイヤー 一覧
1位 タグ・ホイヤー フォーミュラ1
1位はフォーミュラ1が獲得しました。モータースポーツを長年サポートするタグ・ホイヤーのイメージを体現するフォーミュラ1。
そのスポーティーなフォルム、かつ10万円台から手に入れられるリーズナブルなプライスに人気が集まったのではないでしょうか。
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フォーミュラ1 一覧
2位 タグ・ホイヤー カレラ
半世紀以上の歴史を誇るタグ・ホイヤー屈指のロングセラーコレクション カレラが2位にランクイン。自社ムーブメントを搭載するホイヤー02を最上位に、スタンダード仕様のキャリバー5シリーズと多彩なカレラファミリーを擁しています。
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カレラ 一覧
3位 タグ・ホイヤー アクアレーサー
3位に輝いたのはタグ・ホイヤーが誇るダイバーズウォッチ アクアレーサーです。300m防水、6カ所に設けられたライダータブベゼルを備えたダイバーズウォッチらしい骨太なフォルムが人気です。
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アクアレーサー 一覧
ブランド別ランキングの2位を獲得したのはオメガです。ロレックスと人気を二分するといっても過言ではない究極の時計も昨年に引き続き多くの人気を呼んでいます。
2022年のオメガは市販品では最高レベルである6,000m防水のスペックを備えるシーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープを発表し、その高い技術力を誇示しました。
他にもカラフルな文字盤を採用したシーマスター アクアテラの発表など、当店への入荷が待ち望まれます。
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オメガ 一覧
1位 オメガ シーマスター
1位はオメガの基幹コレクションであるシーマスターです。本格派ダイバーズのシーマスター ダイバー300M、高性能スタンダードモデルのシーマスター アクアテラのそれぞれが人気を伸ばしました。
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シーマスター 一覧
2位 オメガ スピードマスター
有人宇宙飛行に帯同した輝かしい経歴を誇るスピードマスターコレクションが2位にランクイン。スピードマスターの中でも特に人気が集中したのがムーンウォッチです。他にも実用性を重視したレーシングも支持されました。
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スピードマスター 一覧
3位 オメガ コンステレーション
3位に輝いたのはオメガの最上位コレクションに位置するコンステレーションです。その中でも人気を集めたのがジャケットの袖口に映える38mmケースのモデル。オメガのエレガンスを体現するコレクションです。
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コンステレーション 一覧
2021年に引き続き、王者ロレックスは今年の上半期も圧倒的な人気を証明しました。
2022年の上半期は2021年に引き続き、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ(Watches & Wonders Geneva)での新作発表において、りゅうずガードが付いた新作エアキング、予想を大きく裏切る左側りゅうず(レフティ)のGMTマスターIIの登場が大きな話題を呼びました。
両モデルともに早速、当店ジャックロードに入荷しています。
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2022年新作 ロレックス エアキング Ref.126900
2022年新作 ロレックス GMTマスターII Ref.126720VTNR
ロレックス 一覧
1位 ロレックス サブマリーナー
1位は半世紀以上にわたって多くのダイバーのニーズに応えてきたサブマリーナーがランクイン。サブマリーナーの中ではサブマリーナー デイト Ref.126610LNが突出した人気を誇りました。
続いて、ノンデイト Ref.124060、グリーン サブマリーナー デイト Ref.126610LVと続きます。
バリエーションが豊富なサブマリーナーだけに、2022年下半期もこのまま1位を守り続けるのか要注目です。
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サブマリーナー 一覧
2位 ロレックス コスモグラフ デイトナ
最も知名度が高いスポーツクロノグラフといっても過言ではないコスモグラフ デイトナが2位を獲得。2022年2月は二次流通価格が700万円近くまで高騰するなど、その変わらない人気は多くのメディアでも取り上げられるほどでした。
2022年2月以降は緩やかに二次流通価格は下がってきていることから、2022年の下半期はランキングが変動する可能性も少なくありません。
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デイトナ 一覧
3位 ロレックス エクスプローラー
2021年に36mmケースへの原点回帰、衝撃のコンビモデル追加と大きな話題を呼んだエクスプローラーが2022年上半期は3位にランクイン。
ユーザーレビューにおいても、腕に馴染むケースサイズと評価されているエクスプローラーは今後もランキングの常連として人気を呼ぶことは必至です。
一時期ほどのプレミア価格は落ち着きを見せたことから、人気が集中する可能性が高いでしょう。上位3モデルのランキングに変化は見られるのでしょうか?
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エクスプローラー 一覧
2022年の上半期も例年同様に上位3ブランドは多くの人気を集めました。その一方で、チューダー、モーリス・ラクロアの猛追もあり、下半期は上位3ブランドを脅かす存在に変わるかもしれません。
2022年は各メーカーからカラフルな文字盤がリリースされたこと、環境問題に対応した素材の導入など、消費者としては多くの選択肢が増えることでしょう。
そのような中で注目したいのが、ブライトリング
スーパーオーシャン
の刷新です。レトロ顔の
スーパーオーシャン ヘリテージ
のみならず、モダン路線であったスーパーオーシャンもレトロ路線に変更されたことは驚きでした。
さらにチューダーからは待望のレンジャーが復刻されるなど、レトロ顔が今後、更に人気が加速するかもしれません。
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ブライトリング 一覧
いかがでしたか?
2022年も残りあと半年です。下半期に向けてランキングの入れ替わりはあるのでしょうか?
今回ピックアップしたブランド以外にもジャックロードでは数多くのブランド腕時計を取り揃えています。
人気ブランドにするのか、あえて人と被らないブランドにするのか、今回のランキングを参考にお気に入りの1本を探してみてはいかがでしょうか?
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