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2022/2/13

初めての高級時計は絶対にデイトジャストのサンダーバード!

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初めての高級時計は絶対にデイトジャストのサンダーバード!

初めての高級時計は何かの記念や節目に購入される方が多く、筆者もまたその中の1人です。人生の大切なシーンを彩ることは間違いないのですが、「何を買っていいのかわからない」という方はたくさんいらっしゃいます。

今回はそんな方のために、時計専門店のWEB運営スタッフである増澤が独断と偏見で選ぶおすすめモデルと選び方について、ご紹介していきます。



■この記事の筆者;
腕時計専門店ジャックロード WEBサイト運営スタッフ 増澤
東京都出身の30代。ファッション業界でアパレルのMDなどを経て時計業界に転身。アパレル同様、時計にもどっぷり浸かって沼状態。愛機はロレックス デイトジャストのサンダーバードで、2本目3本目の欲と格闘する毎日。最近のマイブームは和食器集めとスパイスカレー作り。

■SHOP INFORMATION;
店舗(東京・中野ブロードウェイ3F)案内は こちら
オンラインストアは こちら

時計選びの基準にしたこと

初めて高級時計を購入するとなると、何を基準に選べばいいか迷うことでしょう。筆者も候補がたくさんあり、初めて時計を購入するまでには随分と時間がかかりました。

筆者と同じように高級時計の選び方がわからないという方は、しっかりと基準を設けられていない場合が大半です。時計選びでよく基準にされる項目がありますので、まずはその項目だけに絞っていきましょう。

<時計選びで基準にされやすい項目>
✓ケースサイズ
✓ダイヤルやベゼルカラー
✓ブレスレットタイプ
✓機能
✓価格


住居を選ぶ時と同じように、妥協できることとできないことをあらかじめ決めておくと判断に迷いがなくなります。筆者の場合、まずはそれぞれの項目において以下のような基準を設けました。

<筆者の基準>
✓ケースサイズ
⇒手首が細い(16cm)のでベストは36mm!39mmまでは許容範囲
✓ダイヤルやベゼルカラー
⇒長期愛用したいため派手なデザインはNG
✓ブレスレットタイプ
⇒ステンレススチールのブレスレットはマスト
✓機能
⇒日付表示が搭載されたモデルがベター
✓価格

⇒50万円以下

それでも理想の時計がない場合は、条件を緩めていく方法で選択肢を広げてみてください。筆者の場合、「ダイヤルやベゼルカラーは妥協できるけどケースサイズは絶対に妥協しない」や、「条件に当てはまるものがなかったら予算をもう少し上げてみよう」など妥協できることとできないことを明確にしました。

広げる条件次第ではヒットする商品数が大きく変わります。ジャックロードのオンラインストアでは詳細な検索が可能です。ぜひ一度、ご自身の理想とする時計を探してみてください。

ジャックロード オンラインストア

初めての高級時計は絶対にサンダーバード

それでは本題に参りましょう。

高級時計といえど、その種類は多岐に渡ります。その中から筆者が初めての高級時計としておすすめしたいのが、ロレックス デイトジャストの通称サンダーバードです。

ロレックスのサンダーバードは、上記の<筆者の基準>におおよそ当てはまっています。
 

■ケースサイズ

手首周り16cmと、男性では割と細めの筆者はケース径36mmがベストサイズでした。筆者が選んだサンダーバードはケース幅が36mmで、まさに理想通りの大きさとなります。
 

■ダイヤルやベゼルカラー

何歳になっても愛用できる普遍的なデザインのモデルを探していたため、奇抜なカラーや宝飾があしらわれた派手なデザインはNGでした。

ブラックフェイスにホワイトゴールドベゼルが装備されたサンダーバードは、洗練されたタイムレスなフェイスに仕上がっており、年齢やシーンを問わず着用可能です。そのためデザイン面も問題なくクリアとなります。
 

■ブレスレットタイプ

春夏秋冬、1年を通して着用したいため、蒸れやすい季節でも気にせず着けられるステンレススチールのブレスレットはマストでした。筆者のデイトジャストは3連のオイスターブレスレット装備モデルなので条件通りとなっています。
 

■機能

好みが分かれると思いますが、個人的にはデイト表示があるモデルの方が魅力を感じます。時刻以外に日付を瞬時に確認できる機能は、日常生活はもちろんビジネスシーンでも役立っています。
 

■価格

予算50万円以下で購入できるモデルを探していましたが、予算に関しては妥協できることに該当するため、多少のオーバーは良しとしていました。筆者の愛機であるサンダーバードは購入当時の価格が約56万円でしたが、デザインや機能性が条件に合致していたので価格面は目をつぶることにしました。

ご覧の通り、筆者が思い描く理想のモデルとおおよそマッチしたのがロレックス サンダーバードだったのです。希望の条件にこれほど合う1本に出会えただけでも大変魅力でしたが、条件面を満たしたサンダーバードおよびロレックスについてより深堀していくうちに、一層その魅力を感じ購入に踏み切りました。

ロレックスおよびサンダーバードの魅力

今回大きく惹かれたポイントは2つです。

・実用性
・デザイン


まずは、実用性についてご紹介します。

①実用性

最高の実用時計とも称されるロレックスですが、皆さんは「ロレックス」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか。ロレックスといえば上昇する価格帯や資産価値に目が行きがちですが、本来の魅力は世界最高峰の実用性にあります。

時計界の王者とも称されるロレックスは、機械式時計においてトップレベルの精度を誇ります。一般的に機械式時計の精度は日差±20秒程度あれば良いといわれるなか、日差±2秒以内という高精度を実現しており、全ブランドの中でもトップクラスです。

用いる素材にも強いこだわりを見せるロレックス。904Lという非常に堅牢なステンレススチールを使用しています。この最高級のステンレススチールは通常のステンレスと比較して、傷やサビに強いという特性を持っています。

また、加工が非常に困難な素材としても知られており、904Lは世界でも扱えるブランドがごく僅かといわれていますが、そのうちの1つがロレックスなのです。加工が困難といわれながらも、サテンやポリッシュ仕上げのレベルも素晴らしく、着け心地も抜群。しっとりと腕に吸い付くような心地良い装着感を堪能することができるのは、ロレックスがもつ技術力の賜物といえるでしょう。

搭載されるムーブメントもパラクロムヒゲぜんまいという磁気帯びしにくく耐衝撃性にも強い素材が用いられており、非常に実用性が高い時計に仕上げられています。毎日使うものだからこそ基本スペックの高さはとても重要で、使用頻度で考えるなら多少高額であってもコスパがいいかもしれません。

②デザイン

ロレックスの凄さとしてあまり語られることはありませんが、ロレックスほど優れたデザインのモデルが多いブランドは滅多にありません。ロレックスが展開するモデルは、ひと目でそれと分かるアイコニックなデザインに仕上げられています。誕生から現在まで長い時を経ていますが、デザインが大きく変更されることなく続いており、まさに普遍的で完璧ともいえるデザインなのです。

そんなロレックスが展開するコレクションの中でもデイトジャストは最も販売数が多いモデルで、それゆえにマニアックな派生系モデルも存在します。そのうちの1つが通称サンダーバードです。

サンダーバードも、いくつか異なるフェイスのモデルがラインアップされています。

こちらは旧モデルのサンダーバードです。ベゼルの彫りが細かく、小ぶりな数字やバーは丸みを帯びていることが分かります。
 

ロレックス デイトジャスト サンダーバード Ref.1625

デイトジャスト サンダーバード Ref.16264

一方、新しいモデルになるとベゼルに刻まれた彫りは深くなり、刻みが以前よりもハッキリと見て取れます。数字も横に広がり面が大きくなったことで、視認性が向上。丸みを帯びていた数字やバーはフラットデザインに変更され、全体的に凛々しく端正な顔立ちに仕上がっています。

新旧モデルそれぞれに特徴と魅力があるため一概にどちらが素晴らしいとはいえませんが、個人的には新しいモデルのデザインが好みです。

サンダーバードは一般的にバーインデックスが採用されていますが、こちらはローマンインデックスが配されたモデルです。アプライドのインデックスゆえに、光の反射でイエローゴールドが美しく上品な光彩を魅せます。

インデックスやベゼルのデザインが異なるサンダーバードをご紹介しましたが、文字盤カラーも多彩なラインアップを誇ります。サンダーバード1つとっても、さまざまなバリエーションが展開されているのは大きな魅力ではないでしょうか。

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実際に購入

世界最高峰の実用時計と称されるほどの優れた精度をもち、また扱えるブランドがごく僅かな上質なステンレススチールが使用されるなど、知れば知るほど興味が湧くのがロレックスです。

そんなロレックスの中でも人と被らないモデルを探していた筆者は、知る人ぞ知るサンダーバードに惹かれ、金額的にも頑張れる範囲だったので実際に購入することになりました。

ロレックス デイトジャスト サンダーバード Ref.16264

普段私服で勤務する筆者ですが、カジュアルな服装に着用した場合は腕元の時計がコーディネート全体を引き締め、スーツに合わせた時はかしこまり過ぎず程よく垢抜けた印象になります。
 

ロレックス デイトジャスト サンダーバード Ref.16264

個人的にあまり王道ブランドを好まないので、なぜロレックスを選んだの?という質問をよく受けますが、他ブランドとは一線を画す優れた実用性と普遍的なデザイン性、手に入れることが困難という意味での希少性などを突き詰めていった結果がロレックスのサンダーバードだったのです。

サンダーバードはドレスウォッチのような見た目にスポーティーな回転ベゼルが搭載されたモデルで、ドレスでもスポーツでもない希少な時計です。この希少性と、毎日眺めていても飽きることのない完成されたデザイン性が気に入っています。

腕時計専門店であるジャックロードでも取り扱いがあまり多くないモデルですので、入荷の際は早めにご検討いただくことをおすすめいたします。

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まとめ

いかがでしたか?

筆者が推薦する初めての高級時計はデイトジャストのサンダーバードでしたが、自分の基準を満たすモデルであればきっと納得度の高い買い物になるでしょう。

当店ジャックロードでは多数の時計を取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。

あなたにとってベストな1本が見つかれば幸いです。

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営業時間 11:00~20:30
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業界最大手!全国屈指の品揃えを誇るメンズブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼を誇る、並行輸入店の草分け的存在です。東京・中野ブロードウェイ3Fに店舗があり、ブランドジュエリー&バッグ店舗、姉妹店であるレディース腕時計専門店ベティーロードも併設されているため、ご家族やご友人同士でご来店いただいてもみなさまにお楽しみいただけるラグジュアリー空間となっております。

半個室の商談スペースもあり、小さなお子さま連れのお客さまもゆったりとご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。

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