時計のフェイスの印象を大きく左右する文字盤。今回はそんな文字盤の色に焦点を当ててみます。
ブランドの知名度や機能も大切だけど、やっぱり自分の好きなカラーで選びたい!文字盤の色を軸に時計をお探しの方はぜひご参考ください。
文字盤の色で時計の印象は大きく変化します。
例えば上記の画像の2本は同じロレックスのサブマリーナー デイトですが、文字盤の色によって雰囲気がガラリと変わるのが分かります。腕時計の文字盤の色は様々ですが、今回は代表的なカラーから珍しいタイプのものまで、それぞれご紹介致します。
まずは定番カラーの文字盤をご紹介。
比較的オンオフ問わず使えるカラーが多いのも定番カラーの魅力。はじめに持つ1本としては使いやすい定番カラーがおすすめです。
まずは定番のホワイト文字盤。
画像はシャネルの大人気モデル、J12。 ホワイトの文字盤とインデックスとのコントラストが高い視認性を実現した1本。抜けるようなホワイトカラーがコーディネートに爽やかさをプラス。
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時計大国が造る特殊時計の先駆け、ジン。時計愛好家からも高い評価を得ています。
こちらはそんなジンのパイロットウォッチ、104.ST.SA.IW 文字盤上の構成に加え、ホワイトカラーでさらに視認性UP。機械式時計として男心をくすぐるたくさんの魅力が詰まっているのもポイントです。
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間違いのないカラーのブラック。
画像は1992年の誕生と比較的若いブランドでありながらも、存在感を放つベル&ロスのBR03-92 ファントム。ベルト、ベゼル、文字盤とマットなオールブラックでよりスタイリッシュでアーバンな印象を与えます。
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シャネルのJ12。 ホワイト文字盤は爽やかな印象ですが、ブラックはよりクールな印象を受けます。J12のシャープなデザインがよく映えます。
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イエローゴールドのブレスレットとのコンストラストが美しいロレックスのサブマリーナーデイト、通称金無垢青サブ。
合わせる色によっては高級感漂うのもブルー文字盤の魅力です。
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こちらはIWCのダ・ヴィンチ オートマティック 150イヤーズ。
2018年に創立150周年を記念して販売された世界500本限定モデルです。 手間とコストがかかるラッカー仕上げが施された文字盤が特徴となります。
スマートなブルー文字盤はスタイリッシュなデザインが魅力のIWCとよくマッチしています。IWCのような落ち着いた色合いならば比較的フォーマルなシーンでも◎。
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過去のデザインを現代流にアレンジしたことで人気が集中している「ヘリテージ ブラックベイ」。
「イカ針」と呼称される個性的な針、リベット付きのブレスレットなど、ヴィンテージな雰囲気が色濃く演出されています。
ロレックスとは異なるブランディングにより、独自の地位を確立しています。ブラックベゼルとシャンパンゴールド文字盤のコンストラストがクールで高級感溢れる1本です。
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ロレックス オイスター パーペチュアル デイト Ref.15038
ロレックスのオイスター パーペチュアル デイト。
こちらは希少性の高い18Kイエローゴールドケースのブレスレット仕様です。文字盤のシャンパンゴールドと相まって一際ラグジュアリーな印象に。
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スイスの老舗時計ブランドであるオリスのドレスウォッチ、アートリエ クロノグラフ。
シルバーのギョーシェ文字盤がオリスのシンプルでシャープなデザインをよりエレガントに際立たせています。ビジネスからプライベートまで、幅広いシーンに使えるのも◎
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世界三大時計の1つにも数えられる世界最古のメゾン、ヴァシュロン・コンスタンタンからオーバーシーズ オートマティック。
ヴァシュロンのスポーツラインであるオーバーシーズ。シルバーカラーによるクラシカルでモダンな雰囲気はスーツスタイルにもぴったり。
ワンタッチで付属のレザーもしくはラバーストラップに交換が可能となっています。機能面でも、軟鉄製耐磁構造により25,000A/mの対磁性を持つハイスペックな1本。
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続いては個性溢れるカラーの文字盤をご紹介。
ファッションにトレンドカラーがあるように、旬のカラーがあるのは時計も同じ。例えばグリーン文字盤は2018年には多くのブランドが打ち出したカラー。
近年では文字盤カラーのバリエーションも多様化し、選ぶ楽しさもより深みを増しています。夏場のシンプルなコーディネートにアクセントとして、秋冬は袖口から目を惹くカラーで周囲と差をつけるのもありです。
もはやグリーンカラーの定番とも呼べるロレックスのグリーン サブマリーナー デイトことグリーンサブ。
こちらは文字盤に加えてベゼルもグリーン仕様のサブマリーナー。サブマリーナーの中でも高い人気を誇ります。
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珍しいイエロー文字盤。
こちらはジラール・ペルゴのロレアート 38mm サマーエディション。モデル名の通り、ビビッドなイエローが夏らしさを演出してくれます。
ベゼルに配されたダイヤモンドでラグジュアリーさをプラスしつつ、ラバーベルトでカジュアルダウン。
世界で75本限定の希少な1本です。
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ブライトリングからはアベンジャーII シーウルフ。防水性能はなんと3,000mのプロ仕様。デザイン性もさることながら、機能面も申し分ない1本です。
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日本が世界に誇るセイコーのフラッグシップモデル、グランドセイコーからは9Rスプリングドライブ。
シンプルながらもメカニカルな魅力が溢れるフェイスにアイボリーの文字盤で優しい印象に。ベルトはクロコダイル、シンプルでモダンなパワーリザーブなどディテールにこだわった1本です。
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マットな質感がグレー文字盤によくマッチしたこちらのブルガリ オクト オリジナーレ。
ブルガリの自社製ムーブメント「BVL191」搭載により圧巻の薄さを実現しています。ベルトもラバータイプでよりクールな仕上がりとなっています。
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ダイバーズウォッチの代名詞ともいえるオメガのシーマスター 。
ヨットデッキをモチーフにした横ストライプ文字盤にグレーを合わせたスタイリッシュなアクアテラ。アクアテラは2002年に登場したオメガのスタンダードコレクション。 ブルーの針もグレーによくマッチしています。
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美しいレッドカラーの文字盤が印象的なチャペックのケ・デ・ベルク No.19S ルバーブ・レッド。
文字盤全体に入るギョーシェ彫りは手作業による仕上げで、 一般的なギョーシェ彫りを上回る美しさと仕上げが愉しめます。ベルトもレッドカラーで合わせた高級感溢れる1本です。こちらはなんと世界で10本限定の超希少モデル。
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オメガからはビビッドなレッドカラーがクールなスピードマスター レーシング。
アンバサダー契約をしていた「赤き皇帝」ミハエル・シューマッハモデルを彷彿とさせます。文字盤のレッドカラーとブラックの組み合わせがレーシングモデルらしいモデルです。ベゼルのタキメーター目盛りにもレッドが使用されたこだわりの1本。
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男性が身に着ける数少ないアイテム、腕時計。
とは言え社会人にもなればほぼ全ての男性が身に着けるものでもありますので、おのずと腕元に目が行くものです。そんな時、あまりに場違いなデザインの腕時計をしていてはマナー違反と捉えられてしまう可能性もゼロではありません。
そして時計のデザインそのものを大きく左右するカラーは特に気を配りたい要素でもあります。プライベート、カジュアルなシーンであればもちろんご自身の好みのままに着用すべきですが、ビジネスや厳格なドレスコードが定められているケースでは派手な色は避けた方が無難です。
ということで、ここではシチュエーション別(フォーマル・ビジネス)に違和感の無いおすすめの文字盤カラーをご紹介したいと思います。
フォーマルと一口に言っても冠婚葬祭からといったものからパーティなど様々。ドレスコードが定められているケースももちろんありますが、日本では欧州ほど厳格でない場合がほとんどでしょう。
とは言えやはり理想的なのは白(ホワイト)、カラーとして白を選んでおけば間違いはないはずです。白に次いで無難なのがシルバーや薄いグレーなど。この辺りのカラーであればフォーマルシーンでの利用も可能でしょう。
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フォーマルシーンで使用できる時計であれば基本的にはビジネスシーンでの利用も問題ないと言えるでしょう。基本的には白(ホワイト)やシルバー、薄いグレーなどが挙げられますが、落ち着いたデザインであればブルーも知的でスマートな印象を与えることができます。
その他シンプルな黒も比較的スーツスタイルに収まり易く、悪目立ちしません。ビジネスのシーンにおいては業種や職種等によっても大きく異なってくることでしょう。
そこまで厳格でなければ、ぜひ一度普段のスーツスタイルに時計を合わせてみることをおすすめします!単体で見ると「ちょっと派手かな・・・?」と思っていた時計も意外とすんなり馴染んでくれるかもしれません。
いかがでしたか?
時計の印象を大きく左右する文字盤カラー。
お好みのカラーは見つかりましたでしょうか?
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ジャックロードJACKROAD
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