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2020/7/16

【ロレックス GMTマスターII】購入するならどのモデルを選ぶべき?~3+1つの観点から考察~

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【ロレックス GMTマスターII】購入するならどのモデルを選ぶべき?~3+1つの観点から考察~

数ある高級時計ブランドの中でも屈指の人気と知名度を誇るロレックス。その中でも現在ラインアップされているモデルの中で唯一パイロットウォッチとしての位置づけであるGMTマスターⅡに着目。独特なカラーリングやベルトの種類も相まって型番毎に雰囲気が大きく異なるGMTマスターⅡ。

今回はそんなGMTマスターⅡを選ぶ上で着目したい3つの観点から見ていきましょう。

■この記事の監修;
ジャックロード JACKROAD
業界最大手!新品・中古・アンティークの時計が常時5000本以上という全国屈指の品揃えを誇るブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼、豊富な知識で人気ブランド商品について分かりやすく解説します。

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ロレックス GMTマスターIIをシチュエーションで選ぶなら?

ロレックス GMTマスター ファーストモデル ミラーダイアル Ref.6542

ロレックス GMTマスター ファーストモデル ミラーダイヤル Ref.6542

1954年からロレックス、スポーツモデルのラインアップに加わったGMTマスター。オールゴールドモデルが常にラインアップされ続けていることからも、その立ち位置はデイトナに続く上位モデルであることが伺い知れます。

そんな歴史のあるGMTマスター(GMTマスターIIも含め)だけに、今までに数多くの型番が誕生してきました。

ビギナーの方からすれば、その豊富なラインアップゆえに「青/赤のベゼルは知っているけれど、実際どれを購入したらいいのかわからない」という方は多いのではないでしょうか?

ここではGMTマスターIIを購入する上で悩まれている方に、それぞれのシチュエーションにあわせたステンレススチールモデルのGMTマスターIIをピックアップしていきたいと思います。

ロレックス GMTマスターIIをスポーティな雰囲気で選ぶなら

ロレックスの多くのモデルがセラミック製ベゼルを採用していく中、GMTマスターIIもその流れに乗り、セラミック製ベゼルを装着していくことになります。

しかしながら、GMTマスターIIの特徴とも言えるバイカラー(2色)の製造に時間がかかってしまいました。そこで生まれたのがGMTマスターII史上初となる黒/青ベゼル(通称バットマン)のカラーです。青/赤とは異なるダークな雰囲気で特に人気を集めたカラーでした。

このカラーリングに3連のオイスターブレスレットという組み合わせはスポーティな雰囲気に溢れていると言えるでしょう。すでに生産を終えているモデルですが、現行のGMTマスターIIには3連オイスターブレスレットモデルがラインアップされていないこともあり、中古市場において高値で推移しているモデルと言えます。

黒/青ベゼル(通称バットマン)に比べて、プレミア価格とはなっていないのが黒ベゼルのRef.116710LN。中古市場では100万円台前半から手に入れられるため、価格の観点からすると現時点では手に入れやすいモデルと言えるでしょう。

両者とも落ち着いているカラーということもあり、プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも比較的使い易いのではないでしょうか。

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ロレックス GMTマスターII Ref. 116710BLNR 一覧

ロレックス GMTマスターIIをラグジュアリーな雰囲気で選ぶなら

ロレックスが装着しているブレスレットを大きく2つに分けると、3連オイスターブレスレット(3つの駒で形成)と5連のジュビリーブレスレット(5つの駒で形成)とに分けられます。3連オイスターブレスレットはスポーティな雰囲気、それに対して5連ジュビリーブレスレットはややラグジュアリーな雰囲気が演出されています。

現行ロレックス、スポーツモデルは基本的に3連オイスターブレスレットが装着されていますが、唯一GMTマスターII(ステンレススチールモデルに限り)は5連ジュビリーブレスレットが装着されています。過去のGMTマスターにラインアップされていた5連ジュビリーブレスレットを彷彿とさせるラグジュアリーな雰囲気が復活したと言えるでしょう。

ベゼルのカラーはGMTマスターIIの代名詞とも言える青/赤(通称ペプシ)とセラミックベゼルモデルで初登場した黒/青ベゼル(通称バットマン)がラインアップ。市場価格では青/赤(通称ペプシ)が高値で推移しているようです。

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ロレックス GMTマスターII Ref. 126710 一覧

ロレックス GMTマスターIIをレアモデルを選ぶなら

ロレックス GMTマスターII Ref.16760

ロレックス GMTマスターII Ref.16760

ロレックスには多くのレアモデルが存在していますが、その希少性ゆえに高価格で取引されていることは少なくありません。その中でも、いずれ値上がりすることが目されているモデルがGMTマスターIIの初代モデルのRef.16760。

わずか5年という生産期間はロレックスとしては非常に短命なモデルだったと言えるでしょう。現行モデルにはない黒/赤(通称コークベゼル)のベゼル、そして分厚いケースから「ファットレディ(Fat Lady )」というペットネームが付けられている点も、今後の値上がりに拍車をかけることと予想されます。

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ロレックス GMTマスターIIをお得に購入するならばコンビモデルという選択肢も

最後にもう1点。ここでは少し着眼点をずらして価格の観点からも考えてみましょう。

海外ではともかく日本においては躊躇されてしまいがちなのがゴールド素材の時計です。汎用性を求めるならば、ステンレススチールの素材は鉄板の選択と言えるでしょうが、ワンランク上の所有欲を満たしてくれるのはゴールド素材が断然上をいきます。

とはいえ、流石にオールゴールドはあまりにも高価過ぎますが、コンビモデルの場合はどうでしょうか。当店ジャックロード価格で比較してみましょう。※価格表記はすべて2020年7月16日現在。

ロレックス GMTマスターII Ref. 126710BLRO 素材・ステンレススチール
ジャックロード価格2,050,000円(税込)

ロレックス GMTマスターII Ref.126711CHNR 素材・ステンレススチール×18Kエバーローズゴールド
ジャックロード価格2,250,000円(税込)

当店ジャックロード価格で比較するとなんと20万円高。ちなみにロレックスの定価で比較するとコンビモデルは約50万円ほど高価なモデルとなっています。GMTマスターⅡのコンビモデルが随分お買い得なことがお分かりいただけたでしょうか?

ちなみに18Kエバーローズゴールドはロレックスが開発した新しいピンクゴールド素材で、一般的なピンクゴールドと比較して変色しにくいロレックス独自のレシピで調合されている素材。非常にコストがかかる素材なので、この価格差はだいぶお得と言えるのではないでしょうか?

また18Kエバーローズゴールドは落ち着いたゴールドカラーで人気上昇中の素材。ロレックス以外のブランドにもピンクゴールド素材が増えていっていることからも、その人気の度合いが計り知れることでしょう。ステンレススチールは鉄板アイテムとなりますが、コンビモデルを選択肢のひとつに加えてみるのもぜひおすすめです。

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ロレックス GMTマスターII Ref. 126711CHNR 一覧

まとめ

いかがでしたか?今回は人気のGMTマスターⅡを購入する上で考慮したい3(+1)の観点からご紹介しました。当店ジャックロードでは新品から中古・アンティークまで幅広くロレックスを取り揃えております。これを機に、幅広い選択肢の中からあなただけの1本を見つけてみてはいかがでしょうか?

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ロレックス GMTマスターII 一覧

【記事内に登場した商品が見られる!買える!店舗&オンラインショッピング案内】

新品・中古・アンティークの時計が常時5000本以上という国内最大級の品揃えを誇るジャックロード店内

ジャックロードJACKROAD

東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
JR中野駅北口徒歩5分
電話 [店舗] 03-3386-9399  [通販] 03-3389-1071
営業時間 11:00~20:30
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業界最大手!全国屈指の品揃えを誇るメンズブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼を誇る、並行輸入店の草分け的存在です。東京・中野ブロードウェイ3Fに店舗があり、ブランドジュエリー&バッグ店舗、姉妹店であるレディース腕時計専門店ベティーロードも併設されているため、ご家族やご友人同士でご来店いただいてもみなさまにお楽しみいただけるラグジュアリー空間となっております。

半個室の商談スペースもあり、小さなお子さま連れのお客さまもゆったりとご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。

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