BLOG CATEGORY
時計
2020/3/11

ロレックスの2本目はこう選ぶ?!時計の複数所有の魅力

  • Twitter
  • Facebook
  • hatena
  • pocket
  • line
ロレックスの2本目はこう選ぶ?!時計の複数所有の魅力

価格によっては一生に1本かもしれない高級時計。しかし、実際にその魅力を体感すると、2本目以降が自然と欲しくなってくるもの。そこで今回は複数時計を所有することの魅力についてご紹介。中でも、多くの腕時計ファンが憧れるロレックスを軸に複数所有についてまとめてみました。特に既にロレックスをお持ちの方で二本目を検討されている方は必見です!

■この記事の監修;
ジャックロード(JACKROAD)
業界最大手!新品・中古・アンティークの時計が常時5000本以上という全国屈指の品揃えを誇るブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼、豊富な知識で人気ブランド商品について分かりやすく解説します。

■SHOP INFORMATION;
店舗(東京・中野ブロードウェイ3F)案内は こちら
オンラインストアは こちら

ロレックスの魅力

ロレックス GMTマスター Ref.16750
ロレックス GMTマスター Ref.16750。 希少価値の高いアンティークは資産価値としても優れています

高級時計の王様ロレックス。その名前を存じない方はいないのではないか?と思うほど、世間に浸透しているロレックス。ロレックスを所有することで、自身のステータスがワンランクアップしたと錯覚してしまうほどの魅力がロレックスには存在します。「ロレックス=高級時計」の図式はロレックスの巧みなマーケティングはもちろんのこと、優れた技術力、そして時計としての素晴らしい実用性と精度を兼ね備えているからともいえるでしょう。

さらにロレックスは資産価値としても優れているため、手放す際の買取価格も他の高級時計とは比べ物にならない高価格で売却することも可能です。購入するときは高価に感じられるかもしれませんが、長い目で見ればコストパフォーマンスに優れるのもロレックスが長く愛されている要因なのではないでしょうか。

■あわせて読みたい 関連記事
2021年 ロレックス 人気ランキング【最新版】人気のロレックスは?!

ロレックスの魅力

複数の時計を所有する最大の魅力は、その日の気分で違う時計が着用できることです。元来、時計はそれぞれに適した機能、デザインが備わっているため、シチュエーションに合った着け方が本来の使用方法ともいえます。例えるならば、ダイバーズ時計はダイビング目的で使用するための機能が備わっていますし、ドレス向けの時計は袖口に邪魔にならないような薄さになっているのも、そのような理由からです。

時計全般にいえることですが、レザーストラップモデルは汗により革が傷みやすくなります。そのような場合にブレスレット時計を所有しておけば、暑い時期はブレスレット、寒い時期はレザーストラップなどの付け替えが可能です。服装に気を遣う方であれば、コーディネイトにあわせて時計をチョイスすることができるのも複数時計を所有する魅力といえるでしょう。

また機械式時計の魅力を最大限に味わうのであれば、おすすめしたいのがワインディングマシーンの導入です。機械式時計の場合、時計内部にオイルが循環しているため、時計を動かさず保管しておくより、時計を動かして保管する方が時計にとっては優しい環境となります。さらに常に時計が動いているため、時刻、日付合わせをする頻度が軽減できるのもメリットになります。

ワインディングマシーン ZERO106-18BK
ワインディングマシーン ZERO106-18BK カーボン調の外装がスポーティーな印象のワインディングマシーン。機械式時計を複数所有するのであれば導入を検討してみてはいかがでしょう


■あわせて読みたい 関連記事
セカンドウォッチはどう選ぶ?セカンドウォッチにふさわしいおすすめブランド10選

■関連商品はこちら
ワインディングマシーン 一覧

複数所有のバリエーション

ここでは主に3つのバリエーションを例として考えてみました。ご自身のご予算、ライフスタイルに合わせて、シミュレーションしてみるのはいかがでしょうか?いずれかのロレックスをすでにお持ちの方、また今後いずれロレックスのご購入をお考えの方のご参考になれば幸いです。

ロレックス スポーツ×ドレス

最も多いパターンがこのバリエーションではないでしょうか。ロレックスの実用性と高級感を一度味わったのであれば、予算が許せば次もロレックスと考えることも全く不思議ではありません。ロレックスの2本目を購入するのであれば、現在もっているロレックスとは異なるデザインを選びたいもの。スポーツ系とドレス系のバリエーションが自然な選択肢ではないでしょうか。

エクスプローラー×デイトジャスト

ロレックス エクスプローラー Ref.214270とロレックス デイトジャスト41 Ref.12633の比較
左・ロレックス エクスプローラー Ref.214270  右・ロレックス デイトジャスト41 Ref.126334

ロレックスの中でも一、二を争う知名度を誇るモデルがエクスプローラーでしょう。今回、ピックアップしたモデルは現行新品ですが、1990年ころに起きたロレックスブームの最中で、一度手にした方も多いかもしれません。そんなエクスプローラーですが、そのルーツは探検家向けと頑丈な作りが魅力のモデル。もちろん、実用、耐久性は特筆すべきモデルとなりますが、ある程度の年齢を迎えたならば、腕元に華やかさを加えたいもの。

そこでおすすめしたいのがデイトジャストです。1945年に発売されたデイトジャストはエクスプローラーより歴史があるロレックスの基幹モデル。ロレックスの各モデルの中で最も販売されているのが何を隠そうデイトジャストなのです。あらゆるシチュエーションに対応するデイトジャストこそ、一本は持っておきたいもの。それ故に、ロレックスで選ぶのなら、この組み合わせこそがベストといえるのではないでしょうか。

■あわせて読みたい 関連記事
ロレックス エクスプローラーⅠの魅力~歴代モデルから新型モデルまで総ざらい~

■関連商品はこちら
エクスプローラー 一覧

デイトジャスト 一覧

サブマリーナー×デイトジャスト

エクスプローラーとともにロレックスのスポーツモデルの代表格といえるのがサブマリーナーです。こちらは1953年に発売されたサブマリーナーの血統を現在まで継承し続けている通称「ノンデイト」こと、Ref.114060。ダイバーズ時計の元祖としても知名度が高いモデルだけに、ファーストロレックスで購入される方も多いモデルの1つ。ただ、こちらもそのルーツはダイバーズ時計になるため、職種にも寄りますがビジネスシーンなどフォーマル色の強いシーンではややスポーティー過ぎるともいえます。

そこでおすすめしたいのがコンビモデル。さすがにオールゴールドは価格も張るため、手が届きにくい価格となりますが、コンビモデルはそこまで価格差がなく、今回ピックアップしたモデルにおいてはその価格差はデイトジャスト36がわずか5,000円高(2020年3月現在)。落ち着いた年齢に差し掛かったのであれば、コンビモデルの選択肢も十分アリです。

■あわせて読みたい 関連記事
ロレックス サブマリーナーはデイト派?ノンデイト派?

■関連商品はこちら
サブマリーナー 一覧

デイトジャスト 一覧

ロレックス現行品×アンティーク

ロレックスの魅力を知ると、ロレックスの歴史も知りたくなってくるもの。であれば、アンティークモデルの存在が視野に入ってくるのではないでしょうか。近年は往年のモデルのデザインを復刻したヘリテージモデルが人気を博していますが、本物のアンティークウォッチはアンティークテイストとは全く異なる風格が感じられます。その魅力は実物を手にすればわかっていただけるはず。「故きを温ね、新しきを知る」ことで、よりロレックスの魅力を深く知ることができるでしょう。

シードゥエラー×シードゥエラー

ロレックス シードゥエラー Ref.126600とロレックス 赤シードゥエラー Ref.1665の比較
左・ロレックス シードゥエラー Ref.126600 右・ロレックス 赤シードゥエラー Ref.1665

ロレックスのダイバーズ時計のプロフェッショナルモデルとしての地位を築いているのがシードゥエラーです。こちらはロレックス最新鋭の自動巻きムーブメントを搭載し、シードゥエラー誕生50年目になる2017年に登場した現行シードゥエラーRef.126600です。ケースサイズが43mmとなり、大型化された堂々としたサイズと、シードゥエラー初の拡大鏡(サイクロップスレンズ)が初めて搭載されたこと、またシードゥエラーのロゴが赤く彩られたことでも話題を呼んだモデルの1つ。

このロレックスの良さを知ったうえで手に入れたいモデルはシードゥエラーの1stモデルではないでしょうか。ケースサイズは40mmと現行よりはひと回り小ぶりなサイズですが、アンティークロレックスならではの存在感は決して引けをとりません。今回、ピックアップしたシードゥエラーは1stの中でも特に希少性が高い「赤シード」で、年々コンディションに優れたモデルは減っているのが現状。いつかは手に入れておきたい憧れのモデルといえるのではないでしょうか。

■あわせて読みたい 関連記事
ロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600 ~ロレックス異例の僅か3年で生産終了した珍しいモデル~

■関連商品はこちら
シードゥエラー 一覧

GMTマスターII×GMTマスター

ロレックス GMTマスターII Ref. 126710BLROとロレックス GMTマスター Ref.16750の比較
左・ロレックス GMTマスターII Ref. 126710BLRO 右・ロレックス GMTマスター Ref.16750

上記、シードゥエラーRef.126600が発売された2018年に登場したのが現行GMTマスターII Ref. 126710BLROです。GMTマスターの代名詞ともいえる、赤青ベゼルの発色をセラミックベゼルで再現するのに苦労したロレックスですが、ついにステンレススチールモデル(ホワイトゴールドモデルはすでに存在していた)に登場しました。GMTマスターシリーズの代名詞カラーで、登場から現在まで高い人気を継続しているモデルです。そんなGMTマスターIIのアンティークモデルでおすすめしたいのがGMTマスター Ref.16750です。

上記、シードゥエラーとは異なり、アンティークモデルの方が400,000円(2020年3月現在)ほど安く購入が可能。セラミックベゼルには出せないエイジングしたベゼルや文字盤など、アンティークモデルならではの雰囲気が魅力です。

■あわせて読みたい 関連記事
ロレックス(ROLEX) GMTマスター ~唯一無二のアンティークウォッチの魅力~[スタッフ愛用腕時計 Vol.16]

■関連商品はこちら
ロレックス GMTマスター 一覧

ロレックス GMTマスターII 一覧

ロレックス×他のブランド

最後はすでにロレックスを持っている or これからロレックスが欲しい……バリエーションで例を出してみましょう。まず1つはクロノグラフパターン。ロレックスとオメガの代名詞ともいえるデイトナとスピードマスターはどちらも歴史があるモデルであり、時計専門誌などでも比較されることが多い両モデルですので、一度は手に入れてみたい方は多いのではないでしょうか。

そしてもう1つのパターンは、ブレスレットモデルとレザーストラップモデルのパターン。ロレックスのレザーストラップモデルは意外とランゲ&ゾーネが少なく、チェリーニ、スカイドゥエラーなどと選択肢は少ないのが現状。となればレザーストラップモデルは他のブランドが自然でしょう。今回は組み合わせにIWCの人気モデル、ポルトギーゼをピックアップしてみました。

デイトナ×スピードマスター

ロレックス コスモグラフデイトナ Ref.116500LNとオメガ スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ Ref.311.30.42.30.01.005の比較
左・ロレックス コスモグラフデイトナ Ref.116500LN 右・オメガ スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ Ref.311.30.42.30.01.005

先述した通り、過去にも何度も比較されてきた両モデル。デイトナはセラミックベゼルなど、現代の技術を加えることで進化を果たしてきました。対して、スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチは現在もあえて昔ながらの強化プラスチックガラスを採用し続け、オリジナルモデルの伝統を現在まで伝え続けています。

ともにブランドを代表するモデルとなりますが、このように同じクロノグラフモデルでありながらも、ブランドのコンセプトで大きく変わるそのスタンスを体感できるのも複数時計を所有する上での魅力といえるのではないでしょうか。ちなみにムーブメントはデイトナが自動巻き、スピードマスターは手巻きなのも、両者で大きく異なります。

■あわせて読みたい 関連記事
【ロレックス デイトナ】Ref. 116500LNの人気は白文字盤?黒文字盤?現行モデルからセラミックベゼルモデルを幅広くご紹介

■関連商品はこちら
コスモグラフデイトナ 一覧

オメガ スピードマスター 一覧



サブマリーナー×ポルトギーゼ

ロレックス サブマリーナー デイト Ref.116610LNとIWC ポルトギーゼ クロノグラフ オートマチック Ref.IW371446の比較
左・ロレックス サブマリーナー デイト Ref.116610LN 右・IWC ポルトギーゼ クロノグラフ オートマチック Ref.IW371446

ダイバーズ時計の代名詞であり、半世紀以上の伝統を誇るサブマリーナーデイト。日常使用では十分過ぎる300m防水のスペック、そして日付表示による実用性と高級感は、一度は手にしておきたいモデルの1つに数えられるでしょう。しかしながら、着用するシチュエーションによっては落ち着いたレザーストラップの時計も所有しておきたいところ。

そこでピックアップしたのが、懐中時計をルーツとするIWCの上位モデルがポルトギーゼ。サブマリーナーデイトとは異なるクラシックなテイストは対極に位置するモデル。全くコンセプトが異なる両モデルですが、ほぼ同サイズの大きさであり、装着する上での違和感は少ないといえます。

■あわせて読みたい 関連記事
【ロレックス】サブマリーナーの魅力と最新人気ランキング

■関連商品はこちら
サブマリーナー 一覧

IWC ポルトギーゼ 一覧
 

まとめ

いかがでしたか?

今回は腕時計の複数所有の魅力についてご紹介しました。もちろん今回ご紹介したパターン以外にも組み合わせは他にも考えられます。当店腕時計専門店のジャックロードでは国内外多数のブランドを幅広く取り揃えております!幅広い選択肢の中から、ぜひ納得のいく2本目をお選びください!

■関連商品はこちら
ロレックス 一覧

【記事内に登場した商品が見られる!買える!店舗&オンラインショッピング案内】

新品・中古・アンティークの時計が常時5000本以上という国内最大級の品揃えを誇るジャックロード店内

ジャックロードJACKROAD

東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
JR中野駅北口徒歩5分
電話 [店舗] 03-3386-9399  [通販] 03-3389-1071
営業時間 11:00~20:30
店舗案内は こちら
オンラインストアは こちら

業界最大手!全国屈指の品揃えを誇るメンズブランド腕時計専門店ジャックロード。創業30年以上の実績と信頼を誇る、並行輸入店の草分け的存在です。東京・中野ブロードウェイ3Fに店舗があり、ブランドジュエリー&バッグ店舗、姉妹店であるレディース腕時計専門店ベティーロードも併設されているため、ご家族やご友人同士でご来店いただいてもみなさまにお楽しみいただけるラグジュアリー空間となっております。

半個室の商談スペースもあり、小さなお子さま連れのお客さまもゆったりとご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。

この記事に関するタグ

CATEGORY カテゴリー

PICK UP ピックアップ

  • オートバイレーサー山中琉聖選手とスポンサー契約を締結しました

  • ビジネスシーンで使うロレックスなら?最適なモデルをご紹介!

  • 喜平ネックレスとは?金やプラチナの人気種類や選び方をご紹介